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教育リーグ秋季リーグ戦1日目

こんばんは!

3年マネージャーの古俣と1年マネージャーの山下海です。


11月1日(土)第8回教育リーグ秋季リーグ戦1日目の日程が、福岡工業大学FITスタジアムにて行われました。


結果は以下の通りです。


〜1試合目vs.福岡大学〜


【北】¦000  001  12 | 4

【福】¦004  000 00 | 4

※規定時間により、8回終了


秋季リーグ戦が開幕して2ヶ月間戦い抜き、つい先日全九州大学野球選手権大会を準優勝という結果で終えました。


メンバー達の勇姿、歓喜や悔しさ溢れる場面を沢山見続けました。

最後は歓喜の輪を見届け、より一層の覚悟をもって山下世代は神宮大会出場に向けて再出発致しました。


本日は、リーグ戦出場機会が比較的少なかった選手、スタンドから見届けた選手達による教育リーグが開催されました。


北九大は試合開始と同時に、全九州大学野球選手権大会にてベンチ入りしていた2年生が、その経験を活かしてベンチの雰囲気を大会同様に盛り上げます。


初回、竹下(1年・岡山学芸館)が勢いよく振り切ります。打球を捉えて中前安打を放つと、五味(2年・諏訪清陵)が犠打をきっちりと決め、後打者が四球を選び取り二死一、二塁の好機を作り出しますが先制することができません。


一方、先発投手は好投を見せ、テンポよく抑えます。しかし3回裏、先発投手が流れを作り出せず相手打線に捕まり4本の安打から4失点します。しかしそこから立て直し、二者連続空振三振、その後も4回、5回も三振を奪いきっちり抑えます。


野手陣は4点差を追いかける展開となりますが、4回表を三者凡退、5回表には併殺打や三振を奪われるなど、反撃とはなりません。


6回表、五味が四球を選び取ると、一塁への牽制と同時に二塁への進塁を試みます。好走塁の勢いから相手内野手の送球失策を誘い、一気に三塁へ進みます。そして、田中竣(2年・大和青藍)が中前適時打を放ち、1点を返しました。


ここから代打策を講じます。

7回表、代打に川内(1年・神村学園)が起用されると、期待に応え左越二塁打を放ちます。そして齊藤(1年・必由館)が中前に打球を跳ね返し、川内が生還し1点追加。8回表には、代打樋渡(1年・春日)の打球が内野安打となり、出塁に成功すると、次打者進塁打により一死二塁。そして松延(1年・嘉穂)が中前適時打で1点を追加し、4点もあった点差を1点差まで縮めます。

すぐさま松延が二盗を決めると、打席には、本試合で投手陣の好投を導く捕手上田(2年・香椎)。二塁に同点の走者を残すこの場面で、打撃でも魅せます。何度も粘って捉えた打球は三塁手頭上を越え左線に落ちる左越適時二塁打となり、同点となりました。

引き続き、二塁走者を残す逆転の好機でしたが、次打者は中飛となります。二死二塁で打席に竹下を迎えると同時に、逆転を賭け二塁走者の代走に渡邉(1年・八幡)を起用します。

すると竹下の打球は左前に落ち、渡邉は三塁を回ります。あと一歩のところでしたが惜しくも間に合わず本塁憤死し、逆転できず三死交代。


次の攻撃の機会を迎える前に、大会規定によるコールドとなり最終的に【北】4-4【福】で引き分けとなりました。


〜2試合目vs.福岡工業大学〜


【工】¦200 400 0|6

【北】¦010 013 0|5

※規定時間により、7回終了


1試合目の反省をしっかり行い、2試合目は勝利できるよう気持ちを入れ替えて元気よく挑みました。


初回、先頭打者に左前安打を浴び、出塁を許すと犠打と進塁打で二死三塁とします。次打者が放った力強い打球を野手が捌けず、1失点。左中間越適時二塁打を放たれ、2失点目。初回に2点を失う苦しい展開となります。2回、3回は安打や四死球で出塁を許すものの、要所で三振を奪う力強い投球で無失点に押えます。


初回の攻撃、先頭打者が四球で出塁し犠打で二塁まで進めますが無得点で終わります。2回裏、丸山(3年・大手前高松)の強い打球が相手野手の失策を誘います。平山(1年・武雄)、齊藤が四球を選び満塁の好機を作ります。五味も落ち着いて四球を選び取り、押し出しで1点を返します。


4回表、北九大は継投に移ります。しかし、継投策が上手くはまらず、先頭打者に本塁打を打たれ1失点。二死まで取りましたが、死球と安打、失策が絡み3失点。点差を5点に広げられます。3番目に登板した投手が後続を打ち取りこの回4失点で終えます。6回表、7回表と継投した投手が走者を背負いながらも無失点に抑える投球で攻撃に流れを引き寄せます。


点を取りたい5回裏、齊藤が四球で出塁すると、五味が今試合初安打となる右前安打を放ち、チームの雰囲気が盛り上がります。宗(2年・必由館)の進塁打間に生還し1得点とします。6回裏には廣瀬(2年・西京)、赤川(1年・八女)の連続安打で流れを作ると、強いゴロを意識して放った打球が相手野手の失策を誘い、この回3点を挙げます。


規定時間により、7回裏が最終回となり、なんとしてでも点を取ろうとベンチが声で盛り上げます。丸山が内野安打で出塁しますが、牽制死し一死。後続も打ち取られ、三死。最終的に【工】6-5【北】で敗北致しました。



〜次回の試合のお知らせ〜


第8回教育秋季リーグ戦2日目

11/2(日)

第1試合vs福岡工業大学

9:00試合開始

第2試合 vs福岡大学

11:45試合開始予定

@福岡工業大学FITスタジアム


引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

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