令和7年度秋季リーグ戦第3週2日目vs九州大学
- kitakyubbc6
- 1 日前
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こんばんは。
3年マネージャーの古俣です。
令和7年度秋季リーグ戦
9月15日(月)vs九州大学の日程が、オクゼン不動産ベースボールスタジアムにて行われました。
結果は下記のとおりです。
【北】¦020 000 0 │ 2
【九】¦300 000 × │ 3
※大会規定により7回コールド
【九】〇吉原— 藤木謙
【北】 ●山下薫 — 福田
第2週まで北九州市民球場にて開催され、沢山の方々の応援を頂きながら4連勝し、秋季リーグ戦はいよいよ中盤に差し掛かります。
昨週と球場も変わり、初のベンチ入りメンバーを数名迎え、新しい気持ちで試合に挑みます。
先制したのは九州大でした。
1回裏、北九大の先発投手山下薫(3年・鹿児島玉龍)が力投を見せましたが、先頭打者に四球を与え、次打者に右越二塁打を許します。
試合開始早々危機を迎えると、四番打者から左越三走本塁打を浴び、3失点します。
そこから立て直しを見せ二者を凡退に抑えると、2回表。
流れを作りかえたのは、先頭打者の中尾(2年・広陵)。堂々とした雰囲気で打席に立ち、3球目を右越単独本塁打とし、1点を返します。
次打者小畑(3年・壱岐)が死球を浴びると、暴投、野手選択が絡み、無死一、三塁にまで繋ぎます。ここで福田(3年・矢上)がしぼり策を仕掛け1点を追加。
この回に意地で2点を返し、1点差まで迫ります。
その裏、山下薫も野手陣の勢いに応えるかのように、二者連続見逃三振を奪うなど好投を見せます。
しかしその後、相手先発投手の好投や相手野手陣の的確な守備位置が北九大の攻撃を阻み、中々流れを作り出すことができません。
安打になるかと思われた打球も多い中、何度も飛球に抑えられ苦しい展開が続きます。
無得点が続きますが、そのような中でも守備から流れを作り出そうと、無失点に抑え続けます。
3回裏、安打や四球により二死一、二塁の場面、次打者が左前に打球を落とし、二塁走者が一気に本塁にスタートを切ります。しかし、小畑の好返球から本塁憤死とし、追加点を与えません。
6回裏、先頭打者に強襲安打を許すと安打で繋がれ、再び流れが九州大に傾きかけます。
後打者に左前安打を許し一死満塁の場面、次打者の打球を三塁手古謝(1年・岡山学芸館)の好判断で素早く本塁へ送球し二死。そのまま本塁から一塁へ送球し、打者走者もアウトとする併殺でこの回も無失点に抑え抜きます。
試合中、降雨がありながらも1点差を貫く本試合は、7回に突入します。
7回表、古謝の打球が跳ねて二遊間を抜け、本試合チーム2本目の安打となります。進塁打や四球、犠打で繋ぎ二死二、三塁と好機を広げ、ここで同点としたいところでしたがあと一打が出ず、三死交代。
そのまま7回裏に入るまでの間、雨足が増し雷雨になり、試合は一時中断となります。
逆転を諦めず、判断目安として設けられた約15分の間、試合再開を誰もが願いましたが叶うことはなく、大会規定により7回コールドとなり試合は成立し、【北】2-3【九】で敗北致しました。
リーグ戦の前半を終え、全勝優勝という1つの目標は消えてしまいました。
残す試合、1つずつ勝利を掴み取り、8季ぶりのリーグ優勝に向けて再び気を引き締めて挑みます。
本日は雨の中、最後まで試合をご観戦頂き誠にありがとうございました。
引き続き、熱い応援の程何卒よろしくお願いいたします。
〜次回の試合のお知らせ〜
秋季リーグ戦第3週1日目順延分
9/16(火)vs九州大学
第3試合 15:20試合開始予定
@小郡市民球場

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