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令和7年度春季リーグ戦第4週1日目 vs

【令和7年度春季リーグ戦ブログ】


こんばんは。4年マネージャーの横手です。


令和7年度春季リーグ戦

5月3日(土)vs.西南学院大学の日程が、小郡市野球場にて行われました。


結果は下記のとおりです。


【北】000 000 100 | 1

【西】000 000 002× | 2×


【西】柳原、小金丸、○井村ー伊永

【北】●山下薫 (8 2/3)ー福田


第4週は、2年前には優勝決定戦で敗北し、去年は一勝一敗と勝ち越しすることが出来ていない相手、西南学院大学。北九大にはスーパースターは居ません。ただ、目の前の試合をチーム一丸となって1つ1つ真剣勝負し、ここまで戦ってきました。本日も北九大らしく泥臭く全員野球で臨みます。


初回、中尾(2年・広陵)と成尾(3年・宮崎大宮)が安打で出塁しますが、得点圏まで進むことができません。

先発は山下薫(3年・鹿児島玉龍)。初球から見事な球を投球し、無得点に抑えます。


4回裏、先頭打者にいきなり二塁打を放たれてしまいます。しかし、エース山下薫はここで更に闘志を燃やします。後の打者を僅か9球で三者連続見逃三振に封じ込めます。


この勢いのまま攻撃に活かしたい北九大。打席に立ったのは本日も好守備が光る牧(3年・熊本工業)。三遊間を抜けるかと思われる打球を放ちますが、ここは相手の好守備に阻まれます。


「今日の試合は我慢比べになる」と誰もが口を揃えていた通りの試合展開が繰り広げられます。5回裏、二塁打に加え、犠打を決められ一死一、三塁の危機を迎えますが、落ち着いた投内連携と牧の流石の守備範囲により乗り越えます。


7回表、ベンチから「そろそろ目を覚ませ!」と喝が入り、遂に試合が動きます。一死無塁から今季大活躍の黒田(2年・福岡大学附属大濠)が逆風の中、流石の左越二塁打を放ちます。ここで代打の切り札片山(4年・岡山学芸館)が大きな中飛を放ちタッチアップで黒田が進塁。二死三塁とします。緊迫した場面で相手バッテリーに縺れが生じ、暴投の間に生還。先制点を挙げることに成功します。


その裏、絶対に得点を与えたくない北九大。二者連続安打を浴びますが、ここも山下薫が三者連続三振に抑え抜き、相手に流れを渡しません。


8回表、頼れる主将中村(4年・佐賀北)が四球を選びとり出塁します。次打者の進塁打、成尾の今試合2つ目となる故意四球により二死一、二塁を創り出します。追加点をあげたいところでしたが、ここは無得点で終えます。


9回表、悔しくも、スコアボードは0のまま裏を迎えます。先頭打者を死球、次打者に安打を放たれ、走犠打により1点を返され、同点となります。尚も無死一、二塁と危機は続きますが北九大は慌てません。もう一度仕掛けてきた犠打を三塁で憤死し、一死とします。更に、サヨナラ安打かと思われた打球を本塁で憤死する、完璧な連携と送球で試合を終わらせません。しかし、ここで二死一、二塁からサヨナラ安打を放たれ試合終了。【北】1-2×【西】で敗北を喫しました。


一進一退だった今試合。勝利の旗は挙がりませんでしたが、試合を重ねる毎に選手達は確実に我慢強くなっています。西南学院大学に8連勝目は渡しません。明日の試合も気を抜かず、今日よりも一丸となって挑みます。



〜次回の試合のお知らせ〜

春季リーグ戦第4週2日目

5/4(日)vs西南学院大学

第1試合9:00試合開始

@県営春日公園野球場


本日はご声援ありがとうございました。

明日も引き続きご声援の程、よろしくお願い致します。


 
 
 

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