令和7年度春季リーグ戦第2週1日目vs九州大学
- kitakyubbc6
- 4月19日
- 読了時間: 2分
こんばんは。4年マネージャーの横手です。
令和7年度春季リーグ戦
4月19日(土)vs.九州大学の日程が、久留米市野球場にて行われました。
結果は下記のとおりです。
【九】000 030 000 | 3
【北】006 010 00× | 7
【北】○山下ー福田
【九】●上田、吉原、今村、川元ー渡邊、藤木
第1週終了時点で一勝一敗と、この先敗北が許されない北九大。本日の円陣は、野球を愛し、誰よりも自主練習に取り組んできた坂上(4年・池田学園池田)。選手の皆から信頼を置いている彼から、「優勝以外はビリと同じだ」と気合を入れる喝が入ります。
先制したのは北九大、3回裏、昨季ベストナインに選ばれた糸瀬(4年・香住丘)から待望の一打が出ます。初球を左前に運び、ベンチ・スタンド共に一気に盛り上がります。福田(3年・矢上)が犠打で進め、梅﨑(3年・長崎日本大学)が左前安打で続きます。ここで、主将の中村一(4年・佐賀北)が流石の左前適時二塁打で1点を挙げます。ここから北九大打線が爆発します。中尾(2年・広陵)、小畑(3年・壱岐)、黒田(2年・福岡大学附属大濠)の適時打や四球、犠飛が相まり一挙6点を獲得します。
一方、北九大のエース山下(3年・鹿児島玉龍)は、初回から腕が唸ります。3回まで全て三者凡退に抑え、相手を圧倒します。4回表には二死無塁から初安打を許しますが、山下の闘志に再び火をつけ、空振三振で抑えます。
しかし、5回表に安打と四死球により溜められた走者を長打で返され、一気に3点を失います。
このまま相手に流れを渡す訳にはいきません。5回裏、ダメ押しの1点の流れを作ったのは黒田でした。あっという間に左中間を越え、三塁打とします。ここで、牧(3年・熊本工業)が本日2本目となる犠飛を放ち、今試合2打点目を挙げます。
7回裏、代打策を講じます。品川(4年・広島商業)から始まり三者連続四球で追加点の絶好の機会を創り出しますが、ここは打線が繋がらず得点に至りません。
迎えた最終回。ここまで4,5回以外全て三者凡退で抑えてきた山下が、ここもきっちり3人で抑え最終的に【九】3-7【北】で勝利いたしました。
本日は、投げては10奪三振、打っては打者一巡する隙のない攻撃と、投打が噛み合った試合を繰り広げることが出来ました。スタンドからの応援も大きな力となり、2勝目を挙げることが出来ました。この勢いのまま勝ち続けてまいります。
〜本日のヒーロー〜
左:完投勝利をあげた山下(3年・鹿児島玉龍)
右:特大三塁打で打撃力を魅せた黒田(2年・福岡大学附属大濠)
〜次回の試合のお知らせ〜
春季リーグ戦第2週2日目
4/20(日)vs九州大学
第2試合12:10試合開始予定
🏟️久留米市野球場

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