令和7年度春季リーグ戦第1週2日目vs九州国際大学
- kitakyubbc6
- 6 日前
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【令和7年度春季リーグ戦ブログ】
こんばんは。4年マネージャーの岡村です。
令和7年度春季リーグ戦
4月13日(日)vs.九州国際大学の日程が、小郡市野球場にて行われました。
結果は下記のとおりです。
【国】010 000 110 | 3
【北】100 001 000 | 2
【北】宮原、●髙山、木下ー福田、宗
【国】○山口祥ー一ノ瀬
開幕初戦を勝利で飾り、二戦目の今日。
学生コーチ松尾(4年・小倉東)の円陣の声出しにより、士気も一段と高まり試合に挑みます。
初回から先発宮原(3年・必由館)の三者凡退で抑える好投で、順調な滑り出しを見せます。
直後の北九大の攻撃、投手の奮闘に先頭打者中村一(4年・佐賀北)がバットで応えます。先頭打者左越二塁打で出塁します。好調の成尾(3年・宮崎大宮)が右前適時打を放ち、先制に成功します。続く、中尾(2年・広陵)が左前安打を放つものの、後打者が続かず、追加点にはいたりません。
しかし、2回の表、先発投手が相手打線に捕まります。安打で出塁を許した走者を牽制間の暴投により三塁まで進塁され、適時打で返されます。先制も束の間すぐに追いつかれ、お互い譲らない展開となります。
3回以降は先発投手が立て直しを図り、安打で出塁を許しましたが野手陣の好守備も光り、無失点で抑え切ります。3年生二遊間牧(3年・熊本工業)、梅﨑(3年・長崎日本大学)の併殺、外野手中尾の強肩を活かした三塁での憤死など投手を援護します。
6回表からは髙山(2年・東福岡)が継投します。疑投で二死一・三塁の危機を招きましたが、捕逸の際に飛び出した走者を捕手福田(3年・矢上)の素早い反応で本塁で憤死させ、無失点で切り抜けました。
外野手中尾の好守備でベンチは今試合一番の盛り上がりを見せます。この勢いを背に、この回先頭打者小畑(3年・壱岐)が外野失策打で出塁すると、攻守ともに大活躍の中尾が完璧な犠安打を放ち、無死一・ニ塁の好機を作ります。さらに次打者糸瀬(4年・香住丘)が犠打で繋ぎます。さらに打席には代打坂上(4年・池田学園池田)。「大丈夫、このチームでお前が1番今まで練習してきたんだから」とベンチ、スタンドから声で坂上の背中を押します。4年生の学年で誰もが認める1番の自主練家坂上の気合いの一打は中前適時打となり、勝ち越しに成功します。
この1点を大事にしたいところ、守備もさらに気が引き締まります。しかし、相手打線の波を食い止めることができず、すぐさま勝ち越しの1点を返されました。
その後の攻撃、「ここで負けたら神宮は遠くなる」の声が上がります。出塁するもののあと一打が出ません。
9回表、抑えの木下(2年・長崎北)が登板します。流石の安定した投球できっちり三者で締め、野手の攻撃に託します。
最終回、先頭打者坂上が粘りの末四球で出塁します。しかし、次打者で打ち取られ、逆転叶わず。【国】3-2【北】で惜敗致しました。
本日の一戦は今季のリーグ戦の鍵となる大きなものでしたが、惜しくも敗れてしまいました。しかし、リーグ戦はまだ始まったばかり。しっかりと切り替え、次戦を確実に2勝できるよう準備を万全に整え、戦います。
後輩たちの思いも背負い、彼らと一緒に一戦でも少しでも多く高みへ行けるよう、我々4年生は残る試合に全力で駆け、挑みます。
〜次回の試合のお知らせ〜
春季リーグ戦第2週1日目
4/19(土)vs九州大学
第3試合15:20試合開始予定
@久留米市野球場

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