令和7年度夏季OP戦vs.九州産業大学
- kitakyubbc6
- 19 分前
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こんばんは!
3年マネージャーの古俣と1年マネージャーの山下海です。
8月20日(水)vs.九州産業大学W日程が、九州産業大学野球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
〜1試合目〜
【北】¦000 000 000|0
【産】¦000 000 000|0
秋季リーグ戦まで残り10日。関東遠征、OP戦を重ねて着実に調子を整え、本日は福岡六大学野球連盟春季リーグ戦の優勝校九州産業大学との試合でした。
これまで以上の緊張感が漂う中、試合が開始します。
初回、本日も黒田(2年・福岡大学附属大濠)が北九大に流れを引き寄せます。早速中前安打を放ち出塁すると、成尾(3年・宮崎大宮)が右前安打で続き、二死一、三塁と得点圏に走者を進めます。
しかし次打者の打球は三塁手に打ち取られ無得点。
2回表には二者連続で四球を選び取りますがここも得点とはならず、3回表。黒田の打球が野手失策を誘い出塁に成功します。また、相手投手の隙をついた完璧な出だしにより二盗に成功。次打者に有利なカウントを作り出し、四球による出塁で好機を広げます。
進塁打もあり二、三塁に走者を進めましたが、次打者の凡打により三死交代。
何度も好機を作る中で簡単には先制点を与えない相手守備に対し、北九大は安定した守備をみせます。先発投手の好投に加え、内野手陣が打球を華麗に捌き、5回を被安打1のみの出塁に抑えます。
その後も、併殺打や継投投手による力投により、今試合被安打5、無失点に抑える堅守を貫きました。
整備後、北九大は6回表には小畑(3年・壱岐)が右前安打を、7回表には牧(3年・熊本工業)が左前安打を放ちましたが、得点には繋がりません。両者譲らない試合展開により、最終的に【北】0-0【産】で引分試合となりました。
〜2試合目〜
【産】¦000 110 000|2
【北】¦000 000 002|2
投手戦で無得点引き分けに終わった1試合目の反省をしっかり行い、2試合目こそは勝ちを挙げようと試合に挑みました。
2試合目も先発投手が試合を作ります。1回表を三者凡退で終わらすと、2回表、3回表は死球や安打で出塁を許すものの、落ち着いた投球で後続を打ち取り、3回まで相手打線を無失点に抑えます。
1回裏、北九大に早くも好機が訪れます。田中悠(2年・新宮)が持ち前の選球眼で四球を選び取ると、中尾(2年・広陵)が中前安打で続きます。本田(1年・戸畑)も四球を選び取り、満塁の好機を迎えますが、次打者が併殺に倒れ、無得点で終わります。その後も、四球や安打で毎回走者を出しますがあと一本が出ず、得点につながりません。
4回表、試合が動きます。好投を続けていた先発投手でしたが、二者連続安打を打たれ、継投に移ります。三振で一人目を打ち取るものの、再び二者連続安打を浴び1失点。先制を許します。
5回表、またも北九大に危機が訪れます。二死無塁から四球で出塁を許すと、右越適時二塁打を打たれ、2失点目。点差が2点に広がります。
一刻でも早く追いつきたい北九大は6回裏に代打策に出ます。二死無塁で打席に立つのは代打生田(3年・大津)。捉えた打球は左前二塁打とし、好機を作ります。しかし、後続が倒れまたも得点を挙げることができません。
7回裏、峯(2年・海星)が左前安打で出塁すると、犠打で手堅く送り、好機を広げます。東野(3年・嘉穂)の左前安打で果敢に本塁を狙いますが、憤死し得点することができません。
9回裏、北九大の持ち味である粘り強い攻撃を見せます。先頭打者が相手野手の失策で出塁すると、四球や犠打で一死二、三塁とします。五味(2年・諏訪清陵)が中越適時三塁打を放ち、同点に追いつきます。この勢いのまま、逆転したいところでしたが、後が続かず最終的に【産】2-2【北】で引き分けとなりました。
〜次回の試合のお知らせ〜
8/22(金)
vs九州工業大学S
10:00〜試合開始
@桃園球場
以上を予定しております。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

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