top of page
執筆者の写真kitakyubbc6

令和5年度 夏季OP戦

こんばんは!!3年マネージャーの久原と2年マネージャーの横手です。


令和5年度夏季OP戦


vs福岡工業大学Wの日程がFITスタジアムにて行われました。


〜1試合目〜

昨日、保護者の方々に1週間後に迫るリーグ戦の壮行会を開催して頂き、勝利への気持ちがさらに強くなった選手たち。先週からの課題を克服するべく、確実な守備を全員が念頭に本日の試合に挑みました。

結果は下記の通りです。

 

【北】000 000 001 | 1

【工】100 000 000 | 1


1回裏、さっそく試合は動きます。

二死無塁の状態から三者連続で安打を浴び、暴投も相まって1点の先制を許します。なおも二死二、三塁と追加点の危機が訪れますが、先発した投手が粘りこの回の失点を1点に留めます。

野手陣は3回表まで三者凡退に抑えられます。


4回表、二死無塁の状態で本日チーム1本目の安打を放ち、攻撃を仕掛けたのは副主将の宮本(3年・防府商工)でした。左前に上手く安打を運び、出塁しますが、次打者が三振、この回も得点できません。


6回表、品川(2年・広島商業)が左前安打を放ちますが、封殺死。7回表には、中村一(2年・佐賀北)が四球を選び取り盗塁を決め二塁まで進塁しますが、その後の一打が出ず、走者が生還しません。また、宮本が右翼手の頭上を越えるかと思われる一打を放ちましたが、相手野手の好守備に阻まれます。


8回表、代打の小畑(1年・壱岐)が初球を捉えます。相手投手の暴投も絡み、一死二塁とします。盗塁を試みるも、相手捕手に捕まり、盗塁死、この回も無得点に終わり、北九大の得点板には0が続きます。

一方で、投手陣も4回裏から継投に入ります。確実に討ち取り、小気味良く試合を進め、その後をしっかりと抑えます。


守備面では、1回裏に片山貴(3年・佐賀学園)が飛込捕球と体を張った守備をみせ、2回裏には鹿山(2年・長崎南山)が軽快な守備で併殺を取り、1回表の1失点以降、追加点を許しません。


【北】0-1【工】で迎えた9回表。

追い込まれた北九大の攻撃は一死無塁から東野(1年・嘉穂)が四球を選び取り出塁します。そして続く宮本が本日2本目の安打を放ち、一死二、三塁と好機を迎えます。そして打席に立ったのは中村一でした。5球目を上手く捉え、中前適時打とし、その間に東野が持ち前の俊足で生還、1点を返します。更に四球を浴びなおも一死満塁。

逆転の風が吹き始めましたが次打者が併殺打に倒れ、同点のまま試合は終了致しました。



〜2試合目〜


【北】000 100 020 | 3

【工】102 000 000 | 3


1試合目の結果を引きずらず、2試合目は攻めの姿勢で強い気持ちで挑みました。


北九大は1回裏から仕掛けます。先頭打者小畑(1年・壱岐)がいきなり初球を左前に運び安打とします。更に、次打者梅﨑(1年・長崎日本大学)も左前安打を放ち、一死二、三塁と一気に好機を広げます。そして、後の打者片山倫(2年・岡山学芸館)が中犠飛を放ち、1点を先制することに成功します。


2,3回表をしっかりと抑えて迎えた3回裏。先頭打者の牧(1年・熊本工業)が自慢の選球眼で四球を選び取ります。そして、次打者小畑が失策を誘う打撃で出塁すると、続く梅﨑がきっちりと犠打を決め、一死二、三塁とします。ここで、次打者川崎(3年・育徳館)の進塁打により1点を挙げます。二死三塁からここでも打点を挙げたのは片山倫でした。2球目を完璧にとらえた打球は右前適時打となり、この回2点目を追加します。


3回終了までに【工】0-3【北】と差を広げますが、4回表に外野手の失策が相まり1点を失います。


4回裏、先頭打者で代打出場した久保(2年・九州産業大学付属九州)が追い込まれたカウントから見事に捉え、右前安打とします。しかし、この回は併殺に倒れ、追加点を奪うことは出来ません。


また、5回裏には、先頭打者の牧が中前安打で出塁すると、またもや小畑が活躍を見せます。一塁線上に落ちる右前二塁打を放ち、一死二、三塁の絶好の得点の機会を生み出しますが、ここも併殺に倒れてしまいます。


2点差のまま試合が進みますが、8回表、継投した投手の制球が定まらず、一気に2点を失い同点となります。ここで、この回2人目の継投手が登板します。尚も二死満塁の危機での登板となりましたが、ここは、きっちりと三振で抑え、チームの雰囲気が今試合最大の盛り上がりを見せます。その勢いのまま、勝ち越したい北九大ですが、相手投手の巧みな制球力に抑え込まれてしまいます。


8,9回裏、共に三者凡退に倒れてしまい、最終的に【工】3-3【北】で同点となりました。


壮行会後の初試合。士気を高めた北九大は、2勝を飾りたい所でしたが、2試合とも引き分けとなり、勝ち越すことが出来ませんでした。リーグ戦まで残り1週間を切った現在。新たな課題克服は厳しいかもしれませんが、今までの課題を1つずつ潰し、目標である「リーグ戦全勝」ができるよう精一杯頑張ります。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。



〜次回のOP戦の予定〜

8月29日(火)

vs.九州産業大学S

12:30〜試合開始

at.九州産業大学野球場


以上を予定しております!

本日も応援の程よろしくお願い致します。



閲覧数:293回0件のコメント

Comments


bottom of page