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第7回教育リーグ2日目

こんばんは!

3年マネージャーの古俣と2年マネージャーの玉城です。


6月15日(日)第7回春季教育リーグ2日目の日程が、福岡工業大学FITスタジアムにて行われました。


結果は以下の通りです。


〜1試合目〜vs.福岡工業大学


【北】000  000  000 | 0

【工】000  000  000 | 0


雨天が続きで思うように練習ができず選手の気持ちも沈みがちでしたが、一戦必勝の気合いで本日の試合に臨みました。


初回北九大の攻撃、積極的なスイングで流れを作ろうとしますが、相手投手の立ち上がりも良く、三者凡退でのスタートとなります。


その後も打線は沈黙し5回まで毎回三者凡退、出塁を許してもらえない苦しい展開が続きます。


一方投手陣は1失点も許さない安定した投球を魅せます。


6回表、中島亮(3年・専修大学熊本玉名)が死球で出塁しその後盗塁を決めますが、後打者が続かず得点を挙げることができません。


7回裏、投手陣の活躍に応えるよう野手陣も奮闘します。四球や安打、犠打により得点圏に走者を背負いますが、一塁手古謝(1年・岡山学芸館)の華麗なグラブ捌きにより本塁封殺とします。1点も与えないという気迫のこもったプレーでした。


9回表、ようやく打線に光をみせます。東野(3年・嘉穂)が左前安打を放ち、待望の今試合初の安打とします。しかし希望が見えたのも束の間、相手野手の失策間に本塁に走り込むも憤死し、無得点のまま終えます。


9回裏もテンポ良く抑え、最終的に【北】0-0【工】で引き分けとなりました。



〜2試合目 vs福岡大学〜


【福】000 000 013 │ 4

【北】 000 000 100 │ 1


1安打という貧打で終えた1試合目から気持ちを切り替え、ベンチの雰囲気は闘志十分で2試合目に臨みました。


投手陣は変わらず好投をみせます。先発投手は初回を三者凡退に抑え、2回表には二塁まで走者を進めるも二者連続三振を奪い相手打線を完璧に封じます。

3回表、右前安打で出塁を許します。次打者の打球に遊撃手永田(1年・海星)が身体をはって食らいつきましたが、惜しくもあと一歩届かず三遊間を抜けます。

その後次打者に死球を与え、一死満塁の危機を迎えましたが、一塁手児玉(3年・広島商業)が一塁傍にきた打球をすぐさま本塁へと送る好判断が功を奏し、この回無失点に守り抜きました。


3回裏、北九大に好機が訪れます。二死無塁から松延(1年・嘉穂)が右前安打で出塁すると、続いて二者連続で四球を選び取り二死満塁に好機を広げ、打席には児玉が立ちます。3年生としての意地を見せたいところでしたが、相手一塁手の好守備がひかり一直に終わります。好機をものにすることはできませんでした。


北九大は再び守備につくと、投手野手、ベンチ全員が必死に失点を阻止すべく声をかけ続けます。

周りも認める優れた能力をもつ捕手樋渡(1年・春日)が、素早い動作と正確な二塁への送球で4回、5回と2度の盗塁を防ぎます。

投手陣は継投策を図りながら各回を三者に抑え続け、野手陣を援護します。


7回裏、再び打線に火をつけたのは丸山(3年・大手前高松)。追い込まれた3球目を中前に運びます。代走五味(2年・諏訪清陵)が盗塁を成功させると、相手投手に焦りが見られたのか四球、偽投が続き二死二、三塁の好機を迎えます。

すると、志垣(1年・熊本西)が中前適時打を放ち見事1点を先制しました。


しかし、ここまで守り抜いてきた投手陣でしたが、相手打線の反撃が始まります。

8回表、四球で出塁を許すと次打者に中越二塁打を放たれます。二、三塁に走者を置くこの場面で、捕逸により1点を返され再び同点となります。

9回表、捕手上田(2年・香椎)が投手のあらゆる投球を受け止め続けましたが、被安打や四死球が重なりこの回3失点します。

最後の攻撃に逆転することはできず、【福】4-1【北】で敗北致しました。



〜次回の試合のお知らせ〜


6/21(土) 教育リーグ春季リーグ戦3日目

▷第2試合 vs福岡大学

12:00試合開始予定

▷第3試合 vs福岡工業大学

15:00試合開始予定

@福岡工業大学FITスタジアム


以上を予定しております。

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。


 
 
 

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