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執筆者の写真kitakyubbc6

第74回九州地区大学体育大会 硬式野球

こんばんは!

2年マネージャーの古俣です。


11月14日(木)vs日本文理大学の日程が、国分運動公園野球場にて行われました。


結果は以下の通りです。


【北】001 002 000 | 3

【文】001 010 000 | 2


ここまでトーナメントを順調に勝ち上がり、本日は九州インカレ準決勝。円陣は、本日誕生日を迎えた稲本(3年・八代清流)。いつも周りを笑わせ面倒見がいい彼の、チームに笑いと緊張感を持たせる声掛けにより全体の士気を高め、試合が開始しました。


北九大の初回、四球で出塁した先頭打者を犠打で送り、中村一(3年・佐賀北)が中前安打を放ち一死一、三塁としますが、次打者の走犠打は惜しくも失敗し三塁走者が本塁憤死。初回は無得点で終えます。

しかしその裏、先発投手がベンチをも湧かせるほどの好投で打者を次々に抑え、相手に得点を与えません。

3回表、早速北九大に好機が訪れます。若松(3年・宮崎商業)が足を活かした内野安打で出塁すると、すぐさま盗塁し、次打者の進塁打で三塁まで進みます。ここで牧(2年・熊本工業)が左前に上手く打球を運び適時打とし、先制することに成功しました。

その裏、先頭打者に四球を許し連続安打を放たれ、同点に追いつかれます。なおも一死一、三塁と危機が続きましたが、空振三振を奪い同点で抑えます。北九大はその後中々得点できず、5回裏。継投した投手が順調に二死無塁で抑えますが、四球や安打で四者連続出塁を許し1点を追加され、【北】1-2【文】で逆転されます。


6回表、再度逆転に向けて雰囲気を切り替え、小畑(2年・壱岐)が左前安打を放つと、続けて成尾(2年・宮崎大宮)が左越適時二塁打を放ち再び同点に追いつきます。次打者が完璧に犠打を決め、三塁に送るとまたも若松が魅せます。中前適時打を放ち勝ち越しに成功しました。それ以降は相手守備に阻まれ中々出塁ができません。

この点差を死守すべく、6回裏より八木(3年・鹿児島玉龍)が捕手に入ります。先程の失点の流れから変わり、7回、8回を三者凡退に抑えるなど、投手を上手くリードします。

1点差のまま迎えた9回裏、連続で打ち取り二死無塁に抑えますが、死球、守備の失策が重なり、二死二、三塁。延長戦が危ぶまれるところでしたが、最後は鹿山(3年・長崎南山)の好守備が輝り試合終了。最終的に【北】3-2【文】で勝利致しました。


鹿児島県に来て3日目が経つ本日は疲れが見られると思われましたが3年生全員が常に声をだし続け、仲の良さが作り出す雰囲気が常にチームを奮い立たせていました。ついに明日は九州インカレ決勝戦となります。3年生を中心に明日の決勝戦を必ず勝利し、優勝を掴み取れるよう最後まで全力で戦います。

応援の程よろしくお願いいたします。


【今日のヒーロー】

左:二塁打を放つ打撃力でチームに流れを作り出した成尾(2年・宮崎大宮)

中:3打数2安打1得点、決勝点を放つなど大活躍を見せた若松(3年・宮崎商業)

右:安定した完璧な守備や、身体を張った守備で出塁を何度も防いだ牧(2年・熊本工業)


【次回の試合のお知らせ】

11月15日(金)

vs九州共立大学

10:00〜試合開始

@国分運動公園野球場


以上を予定しております。

本日は応援して頂き有難う御座いました。今後とも引き続き応援よろしくお願いいたします。


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