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執筆者の写真kitakyubbc6

第4回教育リーグ 秋季リーグ戦2日目

【第4回教育リーグ秋季リーグ戦結果報告】


こんばんは!2年マネージャーの岡村と1年マネージャーの阿部です。


第4回教育リーグ 秋季リーグ戦


11月5日(日)第4回教育リーグ 秋季リーグ戦2日目の日程が、福岡工業大学FITスタジアムにて行われました。


結果は下記の通りです。


〜第1試合〜

vs.福岡大学


【北】007 001 0 | 8

【福】042 200 1× | 9×

(※試合時間2時間30分打ち切りのため7回終了)


昨日の教育リーグ初日を2敗と悔しい結果に終わり、今日こそは勝つ、その一心で気持ちを高く挑みました。


1、2回と出塁はするものの得点には至りません。

投手戦となるかと思われた試合でしたが、2回裏の福岡大の先制で様態が変わります。先頭打者に安打で出塁を許すと、次打者に死球、その後2本の適時打と犠飛を放たれ、4点を許します。失策も絡むなど、嫌な雰囲気が立ち込めます。


しかし、直後の3回表の北九大の攻撃、昨日の反省を活かします。先頭打者東野(1年・嘉穂)が左前安打で出塁すると、次打者牧(1年・熊本工業)の内野ゴロ間に相手野手が失策し、一気に無死一・二塁の好機を作り出しました。さらに昨日から活躍の光る稲本(2年・八代清流)が絶妙な犠打を決め、安打とします。続く、坂上(2年・池田学園池田)が中前適時打を放ち、本日初得点を得ました。北九大の猛攻はまだまだ続きます。好調の成尾(1年・宮崎大宮)が左側フェンスをワンバウンドで越える圧巻の左越適時二塁打を放ち、一挙2点を追加します。さらに、児玉(1年・広島商業)の左犠飛、八木(2年・鹿児島玉龍)の右前適時打でそれぞれ1点を挙げます。続く上迫(2年・加計高校芸北分校)が技ありの内野安打を放つと、打順は先頭打者に回ります。絶好調東野が本日2本目となる中前適時打を放ち、2点を追加し、この回合計7点を挙げ、福岡大を引き離します。


このまま勝ち切りたい北九大でしたが、野球はそう上手くはいきません。直後の3回裏の福岡大の攻撃、先頭打者を四球で出塁を許すと、その後の打者で二塁打、適時打と安打で繋がれ1点を許します。さらに先発投手の制球が乱れ始め、三者連続四死球で押し出しで追加点を許します。

さらに4回裏にも相手打線の勢いを止めることが出来ず、2点を失い、【北】7-8【福】で逆転を許しました。


一方、北九大打線は4回以降相手投手をなかなか捉えることが出来ないまま6回表を迎えます。先頭打者上迫が四球で出塁すると、すぐさま暴投間に進塁を決めます。続く、大活躍の東野が進塁打を放ち、走者を三塁まで送ります。牧の犠飛で、上迫が俊足を活かした積極的な走塁で生還し、試合を同点に持ち込みました。


最終回の攻撃、糸瀬(2年・香住丘)が四球を選び取り出塁すると、次打者八木が気迫の左前安打で繋ぎます。さらに暴投も重なり、二死ニ・三塁の好機が訪れます。しかし続く打者が凡退に倒れ、追加点とはなりませんでした。


同点で抑え切りたい一心で7回裏の守備につきます。内野安打で出塁した走者を盗塁で進塁を許し、二死二塁とします。あと一死のところで初球を完璧に捉え放たれた打球は中堅手の頭を越え、【北】8-9×【福】でサヨナラ負けを喫しました。


今試合は、選手一人一人の粘り強さや執念が見える試合となりました。打撃では三振はなく、攻めの攻撃で繋げたり、上迫を始め次塁を狙う積極走塁が見られました。守備では左翼手の東野がチームに流れを引き寄せる好守備を魅せました。




〜2試合目〜

vs.福岡工業大学


【工】000 420 00 | 6

【北】000 000 01 | 1

(※試合時間2時間30分打ち切りのため8回終了)


教育リーグ全敗を防ぐべく、チーム全体でお互いを鼓舞し合いながら試合に挑みました。


1回裏、先頭打者の西井(2年・戸畑)が左前安打で出塁するもののその後の打線が続かず、得点には至りません。


また2回裏には、生田(1年・大津)が中前安打、上迫(2年・加計高校芸北分校)が左前安打をそれぞれ放つものの、次打者が三振に倒れ、またも得点とはなりません。


4回表、先発投手の制球が乱れ、相手の強力打線に捕まります。 5本の安打と四死球が相まりこの回一挙4点を先制されます。

そして5回表にも安打と暴投により、さらに2点を失い、5回終了時点で【工】6-0【北】と大差で追う展開となります。


なんとかして点差を縮めたい北九大。

6回裏、この回先頭打者の松本(2年・延岡)が中前安打を放つと、後打者の久保(2年・九州産業大学付属九州)が右前二塁打により、一死ニ、三塁の好機を作り出します。しかし相手投手の見事な投球に歯が立たず、得点の目前でしたが三死交代となります。


一方、守備面では継投した投手の好投が冴え、6回表を3者連続三振に抑えます。7回表には2本の安打を許すも2つの三振を奪い、8回表には三者凡退で完璧に相手打線を封じました。


無得点のまま迎えた最終回、一矢報いたい北九大は上位打線から攻撃を開始します。代打に起用された中島亮(1年・専修大学熊本玉名)に待望の一打が出ます。初球を捉え、打球は遊撃手の頭上を越え、左前安打となりました。

その後、四死球と暴投により一死満塁の好機を迎えます。チーム全体の期待を背負って打席に立ったのは、2回に安打を放ち好調を見せる生田。持ち前の冷静さから、着実に四球を選び取り、押し出しの1点を獲得しました。

このまま勢いに乗りたい北九大でしたが、次打者が凡打に倒れ試合終了となりました。


最終的に【工】6-1【北】で敗北いたしました。


そして本日をもって第4回教育リーグ秋季リーグ戦の全日程を終了いたしました。全勝という高い目標を掲げ挑みましたが、結果は奮わず全敗という結果に終わりました。このリーグ戦で出た課題を確実に修正し、次の九州インカレに挑んで参ります。



〜次回の試合のお知らせ〜


第73回九州地区大学体育大会(硬式野球)

11/18(土)vs.近畿大学産業理工学部 第2試合13:00試合開始予定

@九州国際大学若松グラウンド


以上の試合を予定しております。

今後も、変わらぬ応援の程よろしくお願いいたします。



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