こんばんは!
3年マネージャーの久原と2年マネージャーの岡村です。
第2回教育リーグ春季リーグ戦3日目
6月17日(土)vs福岡大学、vs.福岡工業大学の日程が、FITスタジアムにて行われました。
第1試合
vs.福岡大学
【北】000 010 000 | 1
【福】004 000 11× | 6
3勝1敗、首位で挑んだ最終日
チーム成績維持はもちろん、わずかなチャンスを掴みに一人一人が一球に集中しました。
初回、相手投手の球を捉えることができません。
4回表まで1打者のみ相手の失策で出塁しますが、その他11打者が完璧に討ち取られます。
3回裏、先発した投手が相手打線に捕まります。
本塁打を含む4安打を浴び、この回一挙4点を失いました。
4点を追いかける5回表、この回先頭打者の坂上(2年・池田学園池田)が初球を左前に運びます。相手の捕逸間に進塁し、一死二塁とします。続く西井(2年・戸畑)が中前安打を放つと、一死一、三塁と得点の好機を広げます。さらに、鹿取(3年・大村)が上級生の意地を魅せます。捉えた4球目は見事左前適時打となり1点を返します。
しかし、続く打者が凡打に倒れ、この回の反撃は1点に留まります。
7回表には久保(2年・九産大付属九州)が中前安打を放ちますが相手投手による牽制死で得点の好機を阻まれます。
7回裏に四球で出した走者に自チームの失策が相まってさらに1点、8回裏にも連続で2安打浴び、さらに1点の追加点を許しました。
5点差で迎えた9回表。
代打の松本(2年・延岡)が中前安打で出塁すると、これに下級生が続きます。続く代打の古賀(1年・東明館)が放った打球は内野を抜け、右前へ運ばれました。
一死一、二塁とし、逆転の機会が訪れます。
しかし、この機会をものにできず、続く打者が相手投手に抑えられ、最終的に敗北しました。
第2試合
vs.福岡工業大学
【工】000 440 100 | 9
【北】000 101 300 | 5
優勝を望み、挑んだ一試合目を敗北に終え、最終戦こそ勝ち星を獲りに、主将竹下(3年・岡山学芸館)を含むメンバーで臨みました。
序盤、先発投手の活躍もあり3回まで無失点で抑えます。
野手陣は、初回に上戸(1年・広島新庄)、2回裏に東(3年・熊本工業)が安打を放ち出塁しますが、打線が繋がらず、得点には結びつきません。
4回表、先発投手の投球が乱れ、四球で出した走者を適時打と犠飛で4得点を許します。
その裏、反撃したい北九大は相手投手の代わり目を狙います。先頭打者竹下が中前安打で出塁すると、好打者片山倫(2年・岡山学芸館)に打順が回ります。4球目を見事捉え、左方向に放つと、左前安打と左翼手の失策も重なり、初得点を得ます。この勢いのまま更に追加点を狙いましたが、凡退に終わりました。
5回表、継投した投手が相手打線に捕まり、満塁適時本塁打を放たれ、一挙に4点を失いました。
6回裏、先頭打者片山倫が四球を選び取り出塁すると、片山倫の代走で東野(1年・嘉穂)が出場し、すぐに盗塁を決めました。次打者松本(2年・延岡)が中前安打を放ち、さらに相手中堅手の捕球間の失策により、三塁走者が生還しました。
7回表、死球で出塁を許した走者が捕逸により進塁し、さらに適時打を放たれ、1点を失いました。
7回コールドだけは阻止するべく、気を引き締め直し反撃を仕掛けます。
先頭打者河野(3年・日向学院)が右前安打と直後の盗塁でチームに流れを作ります。次打者矢吹(1年・岩国)が粘った末、進塁打を放ち、一死三塁の好機が訪れます。その後、頼れる主将竹下が左前適時打を放ち、1点を得ます。さらに、FITスタジアムに強い川崎(3年・育徳館)が右越ニ点本塁打を放ち、2点を挙げました。
守備面では鹿山(2年・長崎南山)、松本、丸山(1年・大手前高松)を始めとする内野手が好プレーで魅せました。
後半追い上げ、最終戦こそ勝利で終えたい北九大でしたが、8回、9回と相手投手を崩すことができず、最終的に【工】9-5【北】で敗北しました。
本日をもって第2回教育リーグ春季リーグ戦の全日程を終了しました。優勝することはできなかったものの、1、2年生を含む新星が多く活躍しました。このリーグ戦で出た課題を確実に修正し、各々の一層成長し、秋季リーグ戦メンバー入りを目指し励んで欲しいです。
【次回の試合のお知らせ】
6/18(日)vs.西日本工業大学S
@西日本工業大学野球場
10:00〜試合開始
以上を予定しております!
今後とも応援の程よろしくお願い致します。
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