こんばんは。
3年マネージャーの池田です。
第28回ユニバーシアード大会記念 九州大学野球選手権大会 決勝トーナメント 準決勝
10月30日(土)vs.日本文理大学の日程が、
北九州市民球場にて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】 100 020 403 | 10
【文】 001 110 000 | 3
【文】桝屋、前田、下堂、●新垣、伊藤、小倉-遠矢
【北】生田、〇大田、平野晧-杉谷
いよいよ本日開幕となった九州大会。チーム目標の神宮出場まであと2勝。九州六大学野球連盟の代表として、胸を張って今日の試合に臨みました。
本日の先発マウンドを任されたのは秋季リーグ戦でも多くの好投を魅せた2年生エースの生田(2年・大津)。生田は持ち味であるストレートを軸とした投球を披露し、1、2回を0点で封じ込めます。
一方、打線は1回表。2番八戸(3年・清峰)が右前安打を放つと、続く3番吉田(3年・鳥取城北)は持ち味の快足を飛ばし犠安打とし、一死一、二塁と好機とします。続く、木村(3年・九州学院)の凡打が相手の失策を招き、思わぬ1点を先制します。
5回表、5番清田(3年・佐世保南)が鋭い選球眼で四球を選び、二死一塁とします。ここで6番新原(3年・香椎)が初球を叩き、ぐんぐん伸びた打球はレフトスタンドに入り、新原自身リーグ戦初の本塁打を放ち、3対2と逆転します。
相手に1点追加され、3対3と同点で迎えた7回表。先頭の吉田が今試合3安打目となる左前安打を放つと、続く4番木村が右中間へ二塁適時打を放ち、1点を勝ち越します。さらに前打席で本塁打を放った新原も上手く三遊間を抜ける左前適時打を放ち、5対3と突き放します。北九大の勢いは止まりません。主将7番村上(3年・広島商業)のレフト線への安打、また9番有田(3年・長崎北)の中前安打、秋季リーグ戦打率2位の岡村(3年・岩国)の二点左前適時打と打撃が繋がり、一挙4得点を挙げ突き離します。
また、8回からは守護神平野皓(3年・筑前)が安定の投球を見せ、最終的に17安打10得点と北九大本来の打線を見せることができ10対3で勝利致しました。
本日は多くの方に応援頂き、本当に選手も最大限の力を出すことができました。ありがとうございました。明日勝てばいよいよ夢の神宮の大舞台。神宮出場のために毎日多くの時間を野球に費やし、多くの汗を流してきた選手達の集大成となる明日の試合。応援は本当に大きな力となりますので、是非応援の程よろしくお願い致します!
〜次回の試合のお知らせ〜
10月31日(日) vs.九州産業大学
9:00開場 10:00試合開始
場所:北九州市民球場
以上の試合を予定しております!
今季は有観客試合(一般客も可)となっています。また、全九州大学野球協会のYouTubeにてLive配信を行っておりますのでぜひご覧ください!
今後も変わらぬ応援をよろしくお願い致します。
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