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執筆者の写真kitakyubbc6

第28回ユニバーシアード大会記念 九州大学野球選手権大会 決勝トーナメント 決勝戦 vs九州産業大学


こんばんは!

1年マネージャーの久原です。


第28回ユニバーシアード大会記念 九州大学野球選手権大会 決勝トーナメント 決勝戦


10月31日(日)vs.九州産業大学の日程が、

北九州市民球場にて行われました。


結果は下記の通りです。


【北】 000 000 000 | 0

【産】 000 110 02× | 4


【産】〇楠本、渡辺ー池間

【北】●中村真、大田、川﨑ー杉谷、新原


ついに向かえた決勝戦。

神宮出場の切符を手にできるのは九州地区でたった1校。昨日に続いて今日の1戦に勝ち、夢の大舞台、神宮への1枠争いに部員全員が覚悟を決めて挑みました。


今日の先発を任されたのは中村真(1年・必由館)でした。1年生ながらも大事な場面で登板し、チームに勢いをつけてきた彼は、四球により出塁を許すも、いつもの気迫の投球で相手打線を抑えます。


しかし、相手も北九大に得点は絶対に許さないというような固い守備を見せつけます。八戸(3年・清峰)、新原(3年・香椎)が安打を放つも打線はなかなか繋がらず、両者1歩も譲らない状態が続きます。


試合が動いたのは4回裏でした。この回、初めて中村が相手打線につかまります。安打を浴び、失策も重なって、大きな先制点が相手に入りました。


そして5回裏。中村の次にマウンドに立ったのは、4年生エース大田(4年・西京)でした。いつものようにエースの気合いのこもった力投ではありましたが、連続四球を与えてしまい暴投も絡んで、思わぬ形で追加点を許してしまいます。


0ー2の2点差で試合は中盤へ差し掛かります。


7回表。6番新原、7番村上(3年・広島商業)が2連続左前安打で二死一・二塁としますがあと一本が出ず、北九大の得点板には0が続きます。


そしてまた試合が大きく動いたのは8回裏でした。相手の4番の2点本塁打により、一気に点差が4点に広がります。


そして最終回を迎えます。9回表。この回で何としてでも追いかなければならない北九大の攻撃は3番吉田(3年・鳥取城北)から始まります。左飛とし一死無塁とします。

続く4番木村(3年・九州学院)も打ち取られ二死無塁の場面で迎えた打者は清田(3年・佐世保南)。みんなの思いをのせた彼のバットから、左越二塁打が放たれ、チームに勢いがつきます。しかし、このチャンスをものにできず、最終的に、北0ー4産で惜敗しました。


夢の大舞台、神宮まであとひとつ。

そのあとひとつが惜しくも叶えられませんでした。選手は勝ちにこだわり汗を流して一生懸命練習してきました。今季は、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦開催も危ぶまれでいた中、無事開催することができ、それに加えてこのユニバーシアード大会は有観客で開催することが出来ました。また、地元、北九州市民球場での開催ということもあり、さらに多くの方に応援に来ていただき、選手は皆さんに支えられているということを改めて実感しました。

今日の悔しさを春にぶつけられるよう、また練習に取り組みますので、これからも北九大への変わらぬ応援をよろしくお願い致します🙇‍♂️🙌

応援、ありがとうございました!!

【今日のヒーロー📸】

全試合を戦い抜いたメンバー全員です!





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