こんばんは!
1年マネージャーの横手と岡村です。
令和4年度第1回教育リーグ春季リーグ戦 第3週
6月12日(日)vs福岡工業大学、福岡大学の日程がFitスタジアムにて行われました。
結果は以下の通りです。
第一試合vs.福岡工業大学
【北】 400 300 000 | 7
【工】 000 030 100 | 4
先週が雨天中止となってしまったため、本日で最終戦となりました。
このリーグ戦で必ず優勝するという気持ちで円陣が組まれました。
1回表。早速試合が動きます。先頭打者の若松(1年・宮崎商業)が左前安打を放ち、相手のミスと品川(1年・広島商業)の犠打により、一死三塁とします。その後、片山貴(2年・佐賀学園)が第4球を捉え、中前適時打を放ち、1点先制します。続く川島(3年・鹿島)が鋭い選球眼で四球を選び、相手の暴投により一死二、三塁となります。ここで、鹿取(2年・大村)が右中間適時三塁打を放ち、一挙2点を追加します。その後も相手の失策により1点を追加し、この回4点を先制します。
次に試合が動いたのは、4回表。簡単に二死無塁となってしまいますが、金城(3年・首里)と、浦田(3年・熊本西)が連続で安打を放ちます。ここで絶好調の若松が右越本塁打を放ち、3点追加。7-4と福岡工業大学を引き離します。
一方守備は、ふたつの併殺を決めるなど安定した守備を、投手陣は、堂々たるピッチングを魅せました。
この試合は初回から点数を重ね、中盤に追いつかれそうになったものの、粘りの野球で勝利することが出来ました。
また、この試合の勝利により、リーグ優勝が決まりました!
第二試合vs.福岡大学
結果は以下の通りです。
【北】 001 101 200 | 5
【福】 200 112 12× | 9
3回表。
北0-2福。なんとか初回で追いつきたい北九大の打線は7番から始まります。7番川崎(2年・育徳館)が期待に応えるかのように4球目を捕らえます。右方向に飛んだ打球はそのまま外野スタンドに入り、単独本塁打で初得点を挙げます。しかし、その後打線は繋がらず、一点のみとなります。
4回表。
3番渡(3年・鹿児島南)が右中間前二塁打を放つと、4番中村一(1年・佐賀北)が左前適時二塁打を放ち、同点に持ち込みます。5番秋好(3年・八幡)が右前安打を放ち、一死一、三塁の逆転の好機が訪れますが、その後打線がなかなか繋がらず、この回得点一点のみとなります。
6回表。
北2-4福。5番秋好、6番代打中島隆(2年・佐賀北)が鋭い選球眼で四球を選び取り出塁すると、7番川崎が左前安打を放ち、一死満塁とします。そして、8番荷川取(2年・首里)が四球を選び取り、一点を追加します。しかし、逆転には及びません。
7回表。
福岡大学の投手交代の代わり目に得点を狙いたい北九大の打線は2番山下(3年・清峰)から始まります。2番山下が四球で出塁すると、頼れる副キャプテン3番渡に打順が回ってきます。初球を上手く右方向に運び、ベンチも盛り上がる圧巻の二走本塁打を放ち、二点を追加し、一点差に迫ります。その後、4番中村が中前安打で出塁し、5番秋好が絶妙に投手前に犠打を決め、一死二塁とします。6番若松(一年・宮崎商業)が四球を選び取り、一死一、二塁としますが、次の打者で併殺となり、追加点とはなりません。
その後打線が繋がらず、最終的に北5-9福で敗北を喫しました。
今試合は出塁するもその後の打線が上手く機能せず、この試合10安打あるものの、11残塁という課題の多く残る結果となりました。
また、投手陣は4人が継投で繋ぎましたが、四死球が多く、まだまだ成長の必要性を感じました。
しかし、この教育リーグで普段試合機会の少ない選手や一年生が出場の機会を得て、中には活躍することの出来たものもいます。課題は残ったものの、実践経験を積むいい機会になったと思います。また、第一回教育リーグで優勝したことを自信に持ち、さらなる成長を遂げれるよう、今後の練習に励んでいきます。
〜次回の試合のお知らせ〜
6月26日(日)vs.新日鉄大分硬式野球部さん
10:00〜
@明野球場
以上の試合を予定しております。
今後とも、応援の程よろしくお願い致します。
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