こんにちは!
2年生マネージャーの大迫・池田です。
8月13日(木)西日本工業大学と練習試合を行いました。
結果は以下の通りです。
~第1試合~
【北】000 000 000 | 0
【西】100 000 000 | 1
今試合より令和2年度夏季オープン戦が開幕いたしました!
投手陣は合計7安打を打たれましたが、それぞれその後の切り替えが早く、大きく崩れることはありませんでした。
牽制死をとり、犠打への対処も迷いがありませんでしたが、送球ミスなど、小さなミスも目立つ試合となりました。
攻撃では、2回まで大きな変化はありませんでしたが3回表、相手の失策で出塁した島原(4年・海星)を山下弘(3年・熊本学園大付)の絶妙な犠打で進塁させます。
さらに堀川(4年・宇部商業)の安打で一死一、二塁のチャンスでしたが、その後の打者がそれを生かしきれず、この回無得点となりました。
その後も四球などで出塁しますが、後が続かず、この試合11三振という課題の残る試合となりました。
コロナ自粛期間中、十分な練習が行えていない選手達。いざ実戦となるとやはり思い通りの結果は出せず。
しかし全員諦めるのではなく、全力で立ち向かうことを目標にこの試合を乗り切りました。
~2試合目~
【西】000 003 020 | 5
【北】001 000 000 | 1
メンバーを1試合目と総入れ替えし臨んだ第2試合目。試合が動いたのは3回裏、北九大の攻撃。先頭の神井(3年・都城商業)が死球で出塁しチャンスが訪れます。ゴロの間に走者を進め、二死二塁の場面で4番木村(2年・九州学院)が期待に応える中越適時二塁打を放ち、先制します。
投手陣は序盤の1、2回をきっちり3人で締めリズムを作り、5回までに7つの三振を奪うなどして5回2安打無失点と安定した投球をみせます。
しかし、6回表、西工大の猛攻を受け、一気に3点を失います。一方、北九大は9回表、途中出場の二塁手有本(2年・若狭)が安打性の打球を素早く処理しチームを盛り上げる好守備をみせました。
5回以降、北九大は無安打に終わり、5-1と痛い敗戦を喫しました。
約半年ぶりの試合でそれぞれの選手がそれぞれの課題を見つけることができました。ようやく練習する機会を手にした選手達は熱い夏を乗り越え多くの汗を流し、新チームスローガンとなった「一致団結」を礎に、秋季リーグ戦で必ずいい結果をもたらしてくれるはずです。
次回のOP戦は8月19日(水)
vs九州共立大学 13:00〜1試合
場所は、北九州市民球場です。
秋季リーグ戦開幕まで残り1ヶ月。新体制で日々練習に精進しますので、今後とも変わらぬ応援をお願い致します。
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