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執筆者の写真kitakyubbc6

夏季OP戦 vs至誠館大W

更新日:2020年9月4日

こんにちは!

2年生マネージャーの池田・大迫です。


8月28日(金)に至誠館大学と練習試合を行いました。


結果は以下の通りです。


〜1試合目〜

【至】000 100 000|1

【北】000 000 02×|2


本日も全員の熱い声出しが止まない一塁側ベンチ。この試合は特に守備の堅さが光った試合でした。


4回表、至誠館大の攻撃、先頭打者を四球で出塁させ、続く打者には右前安打、内野安打で無死満塁と嫌な雰囲気が漂います。この場面で6番岡田に中前安打を打たれますが、強肩の9番中堅手山下弘夢(3年・熊本学園大学附属)が一気に本塁へ送球し2点目を阻止したと同時に塁を離れていた走者を挟殺し、併殺をとります。


1点差で迎えた7回裏、先頭の元岡(4年・東海大学付属福岡)による微妙な当たりに対し、頭から一塁に滑り込む気迫のプレーで内野安打とします。しかし、後が続かずなかなか先制点に結びつくことができません。


8回裏、北九大の攻撃、2番有田(2年・長崎北)が7球粘り、鋭い選球眼を生かし四球を選び出塁します。続く3番堀川(4年・宇部商業)が力強い振りで右越適時打を放ち、欲しかった1点をようやく手にし、同点とします。更に、4番若杉(4年・長崎南山)がさすがの三遊間を抜ける左前適時打を放ち、見事勝ち越しに成功します。


9回表には、走者を出したものの併殺もあり、きっちり3人で収め、2-1で勝利致しました。


この試合は日頃から練習している守備練習の積み重ねを発揮できた試合でした。また、全力プレーはもちろん、北九大らしいベンチからの大きな声出し、交代時のダッシュなど改めて全力で試合に向かう選手達の姿勢が見られました。夏季OP戦もいよいよ後半戦を迎え、秋季リーグ戦への緊張感も徐々に高まっています。一人一人が日頃の練習の成果を活かし、一試合一試合を全力で臨むことを改めて決意しました。


2試合目の結果は以下の通りです。


【北】160 312 0 | 13

【至】000 100 4 | 5 7回コールド


投手陣は後半に安打を重ねられ、5失点となったものの、牽制死や安部(3年・東筑)と神井(3年・都城商業)の併殺、杉谷(2年・宇土)の刺殺で安定した内野の連携で相手に流れを渡しませんでした。ベンチからの助言や内野間での声かけでそれぞれが考えて動くことができました。


攻撃は初回から四球で出塁した2番の神井を4番の木村(2年・九州学院)が右中間越え適時打で生還させ、先制点となりました。

2回には先頭打者の清田(2年・佐世保南)が右前安打を放ち、そこから続いて小畑(4年・海星)が左前二塁打、大城(3年・那覇)も左前安打で出塁。さらに1番の岡村(2年・岩国)が中前安打を放つなど、この回一気に6点を奪い、点差を広げます。

4回にも中軸の連続した安打でさらに3点を追加します。


その後も四球や安打で出塁した際には盗塁や犠打などで確実に進塁し、点に結びつけることができました。


投手が4人も交代した相手チームですが、その間ベンチでは配球の注意点や変化球のキレなど、情報を共有することで自分の打席で本領を発揮することができました。また、今試合では個々のするべき役割についてそれぞれが考え、出塁や進塁をすることがきました。


練習が再開し、感染対策など様々な点で配慮が必要な状況ではありますが、それぞれ課題に取り組み、自主練習も遅くまで残り励んでいます。秋季リーグ戦でも新たな戦力が期待できそうです。


リーグ戦が近づいてきて緊張感が高まっていきますが、さらに全力で練習に励んでいきますので変わらぬ応援よろしくお願いします!



次回のOP戦は8月30日(日)

vs折尾愛真W 10:00~

場所は、大谷球場です。







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