こんにちは!
2年マネージャーの大迫・池田です!
11月3日(祝・火)に山口大学と冬季OP戦を行いました。
結果は以下の通りです。
〈1試合目〉
【北】401 006 061 | 18
【山】000 000 000 | 0
前日の雨をよそに晴天の中、本日の試合は始まりました。初回から試合は大きく動きました。1回表、先頭打者の藤原(3年・岡山芳泉)の左越三塁打に続き岡村(2年・岩国)が死球で出塁。さらに吉岩(1年・杵築)の左越三塁適時打により2点を先制します。
さらに3回表、先頭打者の木村(2年・九州学院)が大きく弧を描く本塁打で1点追加します。
6回表、先頭打者の前田(3年・豊北)がフルカウントから四球を選び出塁。続く杉谷(2年・宇土)も左前安打により出塁。さらに主将の安部(3年・東筑)もフルカウントから四球を選び無死満塁の好機を迎えます。
そこで期待の有田(2年・長崎北)の強い打球で相手の失策を招き、その間に二人帰還します。
さらに藤原の中前適時打によりもう二人生還します。続く岡村が四球で出塁し、調子を上げている吉岩も左前安打で再び無死満塁の場面となります。ここで先程本塁打を放った木村。左前適時打によって1点追加と追い討ちをかけます。
続く八戸(2年・清峰)も落ち着いて四球を選び押し出しの1点追加となり、この回6点追加となりました。
投手陣も5回まで7奪三振と好投を見せます。
6回には安打を打たれ出塁を許すものの杉谷の強肩によって盗塁刺を決めるなど、相手に流れを渡しませんでした。
さらに8回表、相手の失策や四死球が大きく絡み、さらに6点を追加しました。結果18対0と大差をつけて勝利することができました。
~2試合目~
【山】000 020 000 | 2
【北】051 110 01× | 9
1試合目、大差で勝利した北九大は、メンバーを大幅に変更し2試合目に挑みました。
1試合目と同様に2試合目も北九打線が爆発しました。
2回裏、北九大の攻撃、先頭の清田(2年・佐世保南)が四球で進塁し、無死一塁とチャンスを作ります。続く、5番新原(2年・香椎)の鋭い振りは右中間を真っ二つに割る右越三塁適時打となり、1点を先制します。そして、無死一、三塁の場面で7番村上(2年・広島商業)が三遊間を破る待望の左前適時打を放ち、4点目とします。二死一塁の場面では日曜日に行われた紅白戦で絶好調だった2番上田(1年・八代)が遊撃手の頭上を越える中前適時打を放ち5点目を手にします。また、上田は俊足を活かし三盗も決めました。
3回裏、北九大の攻撃、二死無塁の場面で、先程三塁打を放った5番新原の強烈な打球は三遊間を破り、左前安打を記録します。続く、6番杉町(3年・長崎東)は中前安打を放ち、3年生も負けじと結果を残します。
8回裏、北九大の攻撃、二死無塁の場面で、途中出場の江中(2年・八代)が中前安打を放ちます。また、江中は二塁に頭から滑り込む盗塁を決め気迫を見せます。さらに、ワンバウンドした投球を見逃さず三盗も決めます。続く、途中出場の中本景土(1年・熊本西)が四球を選ぶと、OP戦初出場で途中出場の井上(1年・長崎商)が一塁手強襲の内野安打を放ち、結果を残します。
一方、投手陣は見事な継投で相手を安打1本で抑える好投を見せました。
守備においては、6回表に右翼手・井上が微妙なな位置に落ちそうな邪飛を、快速を活かして捕球しチームを盛り立てました。
この試合も9対2と大差で勝利することができました。
今回は冬季OP戦初戦でした。4年生が卒部され、新体制になり不安でいっぱいな部分もありましたが、秋季リーグ戦5位という現実を受け止め再び春に優勝旗を手にするためこれからも1戦1戦意味のある戦いをしていきます。
次回のOP戦は11月7日(土)
vs新日鐵大分S 12:30~予定
場所は、明野球場です。
今後も日々練習に精進致しますので、北九大野球部に変わらぬ応援をよろしくお願い致します。
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