こんばんは！
2年マネージャーの石原です。
令和３年度秋季リーグ戦
９月２５日（土）vs福岡大学の日程が桧原球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】002 000 000 2｜4
【福】010 000 100 1｜3
（福）●村上、牛島ー田中歩
（北）中村真、○平野皓ー新原
開幕週の2日目以来、3連勝している北九大。
気を緩めず、しかし相手を意識しすぎることなく戦おうという主将の言葉を胸に、心を１つにして今日の試合に臨みました。
本日の大事な試合の先発を任されたのは、1年生の中村真（1年・必由館）でした。1回から二連打を打たれ走者を三塁まで進める危機を作りますが、ここは併殺打で0点に抑えます。
試合が動いたのは2回裏、福岡大の攻撃でした。先頭打者に中前安打を放たれると、犠打による進塁を許し、その後8番打者に左前適時打を放たれ、先制を許します。
しかし流れを相手に渡したくない北九大は、3回表、1番岡村（3年・岩国）が左翼手の頭を越える三塁打を放ち好機をつくると、続く八戸（3年・清峰）が打った瞬間に柵越えを確信する痛烈な2点本塁打を放ち、すぐさま逆転します。
その後は両者一歩も譲らぬ投手戦となります。中村真は一年生とは思えないほど堂々たる投球をみせ、相手チームのエースに引けを取らない好投をみせました。
しかし好投を続けた中村真が、7回につかまります。不運な野手の間に落ちる二塁打や失策、適時打などにより同点に追いつかれます。
緊迫した空気のまま、試合は延長タイブレークにもつれこみます。8番吉岩（2年・杵築）がきっちり犠打を決め、絶好の好機を作り出すと、全員が固唾を飲んで見つめる中、有田（3年・長崎北）が中翼手の頭上を越える適時二塁打を放ち、ベンチの期待に応えます。
中村真の後の大事なマウンドを任されたのは、平野皓（3年・筑前）でした。平野皓は、3年生らしい安定した投球をみせ、勝ちを守り切りました。
最終的に4-3で勝利致しました。
今日の勝利で4連勝となりました。
本日の試合は次につながる良い試合となりました。今日の勝利に浸りつつも、明日に向けて気持ちを切り替えてまた一から頑張っていきますので、応援をよろしくお願いいたします。
〜次回の試合のお知らせ〜
９月２６日（日）vs福岡大学
第１試合９：００〜 試合開始
場所：桧原球場
以上の試合を予定しております！
今季は無観客試合となっています。九州六大学野球連盟の公式TwitterにてLive配信を行っておりますので、
ぜひご覧ください。
今後も変わらぬ応援をよろしくお願い致します。
ーphoto📸ー
左：2ランホームランを放った八戸
中：先発で力投を魅せた中村真
右：試合を決めるツーベースヒットを放った有田
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