こんばんは!
1年マネージャーの久原です。
令和3年度秋季リーグ戦
10月13日(水)vs久留米大学の日程が筑豊緑地野球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】 110 400 100| 7
【久】 100 003 000 | 4
【北】〇生田、豊村、川﨑、平野皓ー杉谷
【久】●大久保、竹川、湯田、井浦ー西村
長いリーグ戦も最終日程。
これまでの戦いを終えて優勝まであと1つ。
北九大2年ぶりの頂へ、全員が気持ちをひとつに挑みました。
昨日は両者1点も譲らない戦いであった一方で、今日の試合が動いたのは早くも1回表でした。先頭打者の岡村(3年・岩国)が四球で出塁すると2番八戸(3年・清峰)が確実に犠打を決めます。すると続く打者で相手の失策が重なり思わぬ形ではありましたが貴重な1点を先制します。
今日の先発を任されたのは生田(2年・大津)でした。先頭打者を四球で出塁させてしまい、続く打者にも安打を放たれ、1点を許してしまいます。しかしここで意地を見せるのが2年生エース生田。続く打者を三者凡退とし、5回まで無失点の好投を続けました。
試合が大きく動いたのは4回表。
生田の好投に応えるかのように、7番新原(3年・香椎)が四球で出塁すると杉谷(3年・宇土)の確実な犠打、有田の四球と岡村の死球で一死満塁とします。ここで八戸に打席が回ってきます。見事に右前適時打を放ち、2点を追加します。この回勢いにのった北九大の打線は止まりません。
ここで打席に回ってきたのは4番木村(3年・九州学院)。全員が固唾を飲んで見守る中、左前適時打でさらに2点を追加し、この回、一気に4点を追加します。
しかし6回裏。生田の後を任された豊村(4年・清峰)、続く川﨑(2年・佐賀北)が相手の打線につかまります。この回、3点を失い、北6ー4久で7回へもちこみます。
7回表。北九大4番の木村。5球目でした。左越に特大のソロ本塁打を放ち7ー4とします。
投手陣もこの追加点に奮闘します。この回から登板した平野皓(3年・筑前)が安定したコントロールの良い圧巻の投球を見せつけ、最終的に7ー4で勝利し、2年ぶり8度目の優勝を掴み取りました!!
10試合を終え、開幕戦を黒星としてしまった北九大。しかしそこから気持ちを切り替え、全員が勝ちにこだわり一戦一戦全員で戦い抜きました。新型コロナウイルスで開催をもあやぶまれた今季のリーグ戦。選手はもちろん、多くの方の支えがあってこその勝ちです。
みなさん、応援ありがとうございました!
そして今後も北九大の応援、よろしくお願いします🙇♂️
〜次回の試合のお知らせ〜
10月30日、31日に北九州市民球場にて開催される、ユニバーシアード大会への出場が決定しました✨
詳細が決まり次第ご報告させて頂きます。
【本日のHERO📸】
今日のヒーローは10試合を戦い抜き、有終の美を飾った選手全員です⭐️
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