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執筆者の写真kitakyubbc6

令和6年春季リーグ戦 第5週1日目vs九州大学

こんばんは!

4年マネージャーの久原です。


令和6年度春季リーグ戦 第5週1日目

5月11日(土)vs.九州大学の日程が、光陵グリーンスタジアムにて行われました。


結果は下記の通りです。

【九】000 100 200| 3

【北】101 017 40×| 14


【北】○山下、尾嶋淳、戸波ー鹿取、福田

【九】●今村、藤原、上田、梅林ー馬場


ついに迎えた第5週。

5勝2敗で福岡大学、西南学院大学に次いで2位の北九大には残り3試合、

絶対に負けることは許されません。


ベンチ、スタンドが一丸となって挑戦者として気持ちをひとつに戦いの火蓋が切られました。

1回裏、早速北九大が攻撃を仕掛けます。

宮本(4年・防府商工)が左越二塁打を放つと、続く石橋(4年・宗像)が右越に特大の適時二塁打を放ち、1点を先制します。

さらに3回裏、四球で出塁した小畑(2年・壱岐)が相手の失策と連続四球が絡んで進塁、押し出しで追加点を獲得します。


本日の先発は山下(2年・鹿児島玉龍)。

これまで5試合の先発を任されてきた彼は本日も安定した制球力を魅せます。

3回まで無安打とし、子気味よく試合を進めます。


4回表、2本の安打を許し1点を返されますがその後は流石の山下、落ち着いた投球で失点を1にとどめます。


【九】1-3【北】で向かえた6回裏。

試合が大きく動きました。

この回先頭打者の牧(2年・熊本工業)が

左前安打で出塁、続く若松(3年・宮崎商業)が鋭い選球眼で四球を選びます。

さらに宮本の捉えた5球目が強襲打となり

2点を獲得、まだまだ北九大の攻撃はとまりません。


三者連続で四球を選び取り一死満塁の場面で、期待の新星、黒田(1年・福岡大学附属大濠)が打席に立ちます。

上級生に負けじと放った初球は左中間を大きく越え、さらに3点を追加、その後内野ゴロ間に点を獲得し、この回一挙7点を挙げます。


7回表からは尾嶋淳(3年・香住丘)が継投に入ります。安打と死球が相まって2点の失点を

許してしまいますが、野手陣が打撃で

援護します。


直後の7回裏、若松が左前安打で出塁、

その後、宮本と石橋が各々本日3本目の

安打を放ち、猛打の活躍をみせ2点追加、

なおも二死一、三塁。

怪我に苦しみ、ベンチから必死に声をかけチームを鼓舞してきた河野(4年・日向学院)に打順が回ります。

全員の想いを乗せた彼のバットは上手く球をとらえます。福田(2年・矢上)も河野に続いて連続適時打を放ち、14点目を獲得、勝ちへの執念をみせつけます。


8回表からは戸波(4年・宗像)が登板しました。4年生の意地で最終回まで三者凡退とし最終的に【九】3-14【北】で快勝いたしました。


本日は計12安打と北九大打線が繋がり、

また正捕手鹿取(4年・大村)の体を張ったプレーや竹下(4年・岡山学芸館)、宮本、石橋の4年生を軸とした華麗で堅実な守備が光り、相手に得点の機会を与えませんでした。


残り2試合、もちろん敗戦は許されません。

神宮への切符を全員でそして全力で

掴みにいきますので、引き続き熱い応援のほどよろしくお願いいたします!


〜本日のヒーロー〜


左:本日も先発を任され6回3被安打1失点に相手打線を抑えた山下(2年・鹿児島玉龍)

左中:4打数3安打3打点3得点、不動の

4番として勢いが止まらない石橋(4年・宗像)

右中:5打数3安打2打点3得点、さらには石橋とともに二遊間で華麗な守備をみせた

宮本(4年・防府商工)

右:8回からマウンドを任され、2イニング三者凡退で相手打線を完全に封じた戸波(4年・宗像)



【次回の試合のお知らせ】

春季リーグ戦第5週2日目

5/12(日)

第1試合vs.九州大学

9:00試合開始

@春日球場


以上の試合を予定しております。

明日も応援の程よろしくお願いいたします。


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