こんばんは。
2年マネージャーの阿部です。
令和6年度春季リーグ戦 第4週2日目
5月5日(日)vs.福岡大学の日程が、みずほPayPayドーム福岡にて行われました。
結果は下記の通りです。
【福】000 000 000 | 0
【北】110 003 00× | 5
【北】○中村真—鹿取
【福】●久野、渡邉、西野、栗林—蓑原、大野
本日は、野球人なら誰もが憧れる舞台・みずほPayPayドーム福岡での一戦。大舞台で戦う選手の姿を応援しようと、北九大チアリーディング部に加え、300人を超える保護者、卒業生、ファンの皆様が応援に来てくださり、スタンドからは熱い応援が送られます。
試合は初回から動きます。
小畑(2年・壱岐)が四球によって出塁すると、盗塁を決め得点圏に駒を進めます。この好機をものにしたのは後打者石橋(4年・宗像)。中越適時三塁打を放ち、先制に成功します。
先発したのは中村真(4年・必由館)。
子気味良い投球で、初回を三者凡退に抑え、完璧なスタートを切ります。2回表には、四死球と安打によって二死満塁の危機が訪れます。しかし、持ち前の冷静さを最大限に活かし無失点に抑え抜きます。
さらに2回裏、今季思うような攻撃ができていなかった鹿取(4年・大村)に待望の一打が出ます。捉えた2球目は、左翼手の頭上を大きく越し単独本塁打としました。
貪欲に追加点を狙う北九大は3回以降も果敢に攻めますが、相手野手の好守備に阻まれ、3回裏、5回裏に併殺を取られてしまいます。
再び打線に火がついたのは、6回裏。石橋が四球を選び取ると、ここから中村一(3年・佐賀北)、黒田(1年・福岡大学附属大濠)、鹿取、牧(2年・熊本工業)と四者連続で安打を放ち、3点を追加します。
8回裏には、黒田が凡打で出塁すると盗塁を決め進塁。さらに次打者鹿取が四球、牧が犠安打で繋ぎ、二死満塁の好機を作り出します。しかし、次打者が併殺打に倒れ得点とはなりません。
最終回、福岡大学の攻撃。反撃に奮い立つ打線を三者凡退に封じ、投球数100球を超える疲れを感じさせない圧巻の投球で完投し、最終的に【福】0-5【北】で勝利致しました。
〜本日のヒーロー〜
左:初回先制の三塁打を放った石橋(4年・宗像)
中:無失点で守り抜き完封勝利を飾った中村真(4年・必由館)
右:今季自身初本塁打を放つなど、大活躍を見せた鹿取(4年・大村)
【次回の試合のお知らせ】
春季リーグ戦第2週2日目順延分
5/6(月)
第3試合vs.西南学院大学
15:20〜試合開始予定
@小郡市野球場
以上の試合を予定しております。
明日も応援の程よろしくお願いいたします。
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