こんばんは!1年マネージャーの玉城です。
令和6年度秋季リーグ戦
9月7日(土)vs.西南学院大学の日程が、今津運動公園野球場にて行われました。
結果は下記のとおりです。
【西】210 200 001 | 6
【北】 000 330 20× | 8
【北】山下、〇宮原ー 福田、鹿取
【国】阿部、●茶屋野、井村ー 伊永
第1周を一勝一敗で終え、これ以上敗北が許されない北九大。対戦相手は近季連勝することができずにいる西南学院大学です。鹿山(3年・長崎南山)による円陣でメンバーに気合いが入ります。
初回、無失点に抑えたいところでしたが、先頭打者に単独本塁打を放たれ、計2点を失います。
反撃したい1回裏、小畑(2年・壱岐)や主将の中村一(3年・佐賀北)が中前安打を放つものの後打者が続かず、得点には繋がりません。
その後2回表、4回表にも失点を許し、5点を追う展開となりました。
北九大が得点に成功したのは4回裏。中村一が四球を選び取ると石橋(4年・宗像)の中前安打、宮本(4年・防府商工)の犠安打、糸瀬(3年・香住丘)の左前適時打もあり3点を得ます。また得点には繋がりませんでしたが、代打の品川(3年・広島商業)も中前安打を放ち、打線が爆発した回となりました。4回終了時点で【西】5-3【北】となり、点差を詰めました。
続く5回裏、北九大が勢いに乗ります。石橋が本日2本目の安打を放ちます。さらに後打者の黒田(1年・福岡大学附属大濠)の右中間越適時打により走者が生還。そして相手野手の失策が絡んだことも要因となりこの回3点を追加します。ここで逆転に成功しました。
1点を追われる展開となりましたが、北九大の勢いは止まりません。中村一が中前安打を放つと続く石橋が四球により出塁し、宮本が相手野手の失策を誘う的確な犠打を決めます。無死一、三塁となり、またも得点の好機を得ます。そこで打席に立つのは、1年生ながらもチームの勝利に貢献してきた黒田です。中前適時打を放ち走者が生還し、この回2点を追加します。この適時打により、黒田はチーム最多の三打点となりました。
迎えた最終回、2本の安打を許し1点を失います。しかし宮原(2年・必由館)の好投により打者を抑え、最終的に【西】6-8【北】で勝利致しました。
先制点を許し苦しい試合になると思われましたが、北九大野球の粘り強さを魅せ、チーム力を発揮した試合となりました。この勢いに乗り2日目も全員野球で全力で挑みます。応援のほどよろしくお願いいたします。
《本日のヒーロー》
左:2安打3打点で存在感を表した黒田(1年・福岡大学附属大濠)
右:5回4被安打1失点で完璧に抑え、リーグ戦初勝利投手となった宮原(2年・必由館)
〜次回の試合のお知らせ〜
秋季リーグ戦第2週2日目
9月9日(月)
第1試合vs.西南学院大学
9:00試合開始
@小郡球場
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