こんばんは!3年マネージャーの横手です。
令和6年度秋季リーグ戦
9月2日(月)vs.九州国際大学の日程が、北九州市民球場にて行われました。
結果は下記のとおりです。
【国】007 100 020 | 10
【北】100 017 000 | 9
【北】川副、立岩、宮原、髙山、●尾嶋淳、木下 ー 福田、鹿取
【国】山口祥、田之上、西村、〇山本 ー 栗下
当初の予定での第1週1日目の分が、本日に延期されて行われました。本日の試合前円陣を任されたのはチームのマスコットキャラクター的存在の品川(3年・広島商業)でした。「昨日はナイスゲーム!だけど、今日勝たないと意味が無いぞ!!」と選手全員に再度喝を入れ直す言葉をかけます。
本日の先発は、川副(2年・長崎日本大学)でした。初回先頭打者にいきなり三塁打を放たれますが、全く動じることなく、落ち着いた投球でその後の打者を二者連続三振に抑えます。
昨日の試合同様、先制したのは本日も北九大でした。小畑(2年・壱岐)が内野安打で出塁し、中村一(3年・佐賀北)が四球を選び取ると、石橋(4年・宗像)の相手内野手の失策を誘う打撃により小畑が生還します。
喜んだのも束の間、継投策を講じるものの、3回表に四球で出塁を許した走者を安打で返される魔の連鎖が続き、この回一気に7点をも失ってしまいます。更に4回表失策により出塁を許した走者を、長打によって返され、1点追加されます。
しかし、北九大のベンチは誰一人として諦めていませんでした。5回裏、副主将の鹿山(3年・長崎南山)が右前安打で出塁し、こちらも副主将若松(3年・宮崎商業)が犠打で進めます。そして、小畑の中前適時打により1点を返します。
続く6回裏、宮本(4年・防府商工)の右前安打から反撃の火がつきます。連続安打と四球により無死満塁の好機で打席に入ったのは、今試合途中出場の鹿取(4年・大村)でした。ベンチだけでなくスタンドやファンの方々の期待を裏切らない、見事な左前適時打を放ち1点追加。ここから、3本の安打と2つの四球によりこの回一挙7点を挙げ、【国】8-9【北】と逆転に成功します。
しかし、やはり野球の神様は簡単には微笑んでくれませんでした。8回表に四球で出塁した走者を、適時打によって返され2点を失います。7点差をひっくり返しても、試合がどうなるかが分からないのが野球です。
再度逆転を目指し、8回裏には二死から宮本が右越二塁打を放ちますが、次打者が凡打に倒れます。迎えた最終回は三者凡退に抑えられ、最終的に【国】10-9【北】で敗北を喫しました。
あいにくの台風に見舞われた第1週。一勝一敗で今季リーグはスタートを切りました。当たり前では無い、野球ができるこの環境への感謝の気持ちを忘れず、明日からの練習、そして第2週も北九大らしいプレーで戦ってまいります。今後とも変わらぬ応援のほどよろしくお願いします。
〜次回の試合のお知らせ〜
秋季リーグ戦第2週1日目
9/7(土) 第2試合vs西南学院大学
11:40試合開始予定
@今津運動公園野球場
※球場設備に照明設備がない関係で試合開始時間が変動しています。
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