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令和6年度秋季リーグ戦第3週2日目vs九州大学

こんばんは。3年マネージャーの横手です。


令和6年度秋季リーグ戦

9月16日(月)vs.九州大学の日程が、春日球場にて行われました。


結果は下記のとおりです。


【北】010 010 100 | 3

【九】001 111 00× | 4


【九】〇藤原、吉原ー渡邊、馬場

【北】宮原、●川副、髙山、山下-福田、鹿取


本日でリーグ戦も後半に差しかかりました。ここからは、疲労と自己管理との戦いでもあります。そんな中でも北九大らしい野球をすべく、今試合も全員野球で挑みます。


左打者の多い北九大は、九州大の左投手の球に苦しみ、初回を三者凡退で封じ込められます。

しかし、2回表、四球で宮本(4年・防府商工)が出塁し、相手投手の暴投により二塁へ進みます。ここで、次打者黒田(1年・福岡大学附属大濠)が見事中前適時打を放ち、生還。1点を先制します。


3回表には、福田(2年・矢上)が先頭打者安打を放ちベンチも盛り上がりを見せますが、ここは併殺もあり打線を繋ぐことが出来ません。


先発宮原(2年・必由館)は2回まで三者凡退で抑えていましたが、迎えた3、4回で相手打線に捕まり、各1点ずつ失います。


この危機を救ったのは黒田でした。追い込まれながらも全力で振った打球は、放たれた瞬間誰もが確信する特大本塁打となりました。次打者糸瀬(3年・香住丘)もこの流れを切らすまいと左前安打で続きますが逆転には至りません。


同点に追いついたものの、直後の5回裏継投した川副(2年・長崎日本大学)が三者連続安打と犠飛により1点を追加され、すぐに逆転を許します。更に6回裏にも得点を許し、【北】2-4【九】となります。


北九大は、7回表に代打策を講じます。坂上(3年・池田学園池田)と品川(3年・広島商業)が起用されますが、出塁することができません。しかし、二死から小畑(2年・壱岐)が左越二塁打を放ち、再度反撃の火蓋を切ります。暴投により三塁まで駒を進めると、期待は山口(1年・海星)に寄せられます。そしてこの期待に応える素晴らしい左前適時打を放ち、1点を返します。更にすぐに盗塁を決め、相手の隙を見て三塁まで進みますが、同点に追いつくことは出来ません。


8回裏、二死一、二塁の場面で急に雨足が強くなり、試合は中断。一時グラウンドは湖状態となり、このまま雨天コールドも危ぶまれましたが、水捌けが良く、運良く試合再開が決定しました。計1時間25分の中断がありましたが北九大はこの中断にも動じません。再開時には山下(2年・鹿児島玉龍)が登板します。1点も追加点を許したくない場面。流石はエース、空振三振を奪い取ります。


迎えた最終回。この運をものにしようとチーム一丸となり挑みます。一死無塁から途中出場の牧(2年・熊本工業)がさすがの選球眼で四球を選びとり出塁します。代走に東野(2年・嘉穂)が起用され、生還を目指しますが後が続かず試合終了。

最終的に【北】3-4【九】と惜敗に終わりました。


第3週終了時点で3勝3敗となり、もう負けることは絶対に許されません。ただし、まだリーグ戦は終わっていません。今季は6試合中5試合が2桁安打と、打撃に関しては好調が続いています。この勢いを切らすことなく、残り4試合全勝できるよう練習に励んでまいります。引き続き応援のほど宜しくお願い致します。


〜次回の試合のお知らせ〜

秋季リーグ戦第4週1日目

9/22(日)vs久留米大学

第3試合15:20試合開始予定

@小郡球場


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