こんばんは。3年マネージャーの横手です。
令和6年度秋季リーグ戦
9月28日(土)vs.福岡大学の日程が、桧原運動公園野球場にて行われました。
結果は下記のとおりです。
【北】002 000 000 | 2
【福】303 010 13× | 11
【福】〇朝吹ー蓑原
【北】●宮原、山下、川副-鹿取、福田
いよいよ迎えた最終週。相手は、昨季の優勝決定戦にて目の前で胴上げを許した因縁の相手、福岡大学。必ず2勝するという強い気持ちで今週の練習に取り組んでまいりました。
本日の円陣は副主将片山(3年・岡山学芸館)。残って下さっている4年生への気持ちの籠ったメッセージを添え、今試合の士気を高めます。
初回、北九大は二死無塁から黒田(1年・福岡大学附属大濠)が左前安打を放ちますがここは打線が繋がりません。そしてその裏、先発宮原(2年・必由館)が二塁打を含む3本の安打を放たれ、3失点します。
3回表、この回先頭打者の鹿山(3年・長崎南山)が左前安打により出塁し、チームに流れを呼び込みます。続く小畑(2年・壱岐)が左前安打、中村一(3年・佐賀北)が左前適時打を放ち、1点を獲得します。更に、小畑が中村一の適時打間に三塁まで進塁を試みますが、ここは相手の好守備に阻まれます。そして、一死三塁の場面で不動の4番石橋(4年・宗像)が確実に外野まで打球を伸ばし、犠飛とし2点目を挙げます。
1点差に詰め寄りますが、3回裏にまたもや3点を挙げられ【北】2-6【福】と差を広げられます。4,5回それぞれ得点圏に走者を進めますが、あと一本がでません。
5回裏にも1失点し、迎えた7回表。先頭打者は代打品川(3年・広島商業)。2球目を芯で捉え、打球は中堅手の頭上を越えたかと思われましたが、中飛に倒れます。ここで鹿山が相手守備の隙をつく犠安打を決め出塁に成功します。更に俊足を活かし盗塁を決め、一死二塁と反撃体勢を整えますが、1点さえも追加することができません。
投手陣は山下(2年・鹿児島玉龍)、川副(2年・長崎日本大学)の2年生リレーで繋ぎます。失点はあるものの、宮本(4年・防府商工)の好守備が光るなど、4年生の意地を見せ、大量得点を防ぎます。
ついに最終回。簡単に福岡大学に勝利を譲る訳にはいきません。二死無塁で代打を任されたのは成尾(2年・宮崎大宮)でした。今季三打席目とは思えない堂々とした風格で打席に向かいます。そして見事期待に応える左越二塁打を放ち逆転を狙います。北九大は代走に伊藤(3年・新宮)を起用しますが、次打者が凡打に倒れ試合終了。最終的に【北】2-11【福】で敗北いたしました。
力投を見せるも、7本の長打を含む計13安打を許した今試合。第4週終了時点でリーグ1番のチーム打率を誇る北九大ですが、福岡大学のエースを打ち崩すことはできませんでした。
しかし、まだリーグ戦が終わった訳ではありません。秋まで残って下さっている6人の4年生と共に戦えるのも残り1試合です。最後の最後の最後まで北九大らしく「全員野球」、「全力疾走」で戦い抜きますので応援の程よろしくお願いいたします。
〜次回の試合のお知らせ〜
秋季リーグ戦第5週2日目
9/29(日)vs福岡大学
第3試合15:20試合開始予定
@桧原運動公園野球場
※試合終了後に閉会式が行われます。
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