こんばんは。
2年マネージャーの古俣です。
令和6年度春季リーグ戦 第1週2日目
4月14日(日)vs.久留米大学の日程が、小郡市野球場にて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】071 220 002 | 14
【久】015 010 230 | 12
【久】山下、佐藤大、村岡、●池田—桑畑
【北】中村真、川副、戸波、○尾嶋淳—鹿取、福田
昨日の開幕戦を勝利し、本日も闘志十分で挑みました。
初回を三者凡退で抑えられますが2回表、北九大の猛攻が始まります。先頭打者の、昨日本塁打を放った石橋(4年・宗像)が本日も北九大に流れを作り出します。内野安打で出塁すると、次打者竹下(4年・岡山学芸館)の右前安打、中村一(3年・佐賀北)の四球により走者をためます。その後一死二、三塁の場面で鹿取(4年・大村)が中前適時打を放ち、2点を獲得しました。猛攻はまだまだ続き、小畑(2年・壱岐)の中前適時打で2点を追加します。次打者が死球を浴び、二死満塁、打順は一巡し石橋に回ります。今季好調な石橋が放った打球は大きな弧を描き、右越適時三塁打とし3点追加します。この回一挙7点を獲得しました。
2回裏に1点を返されるも、3回表には、中村ーが四球を選び取り、河野(4年・日向学院)が犠打で繋ぎます。そして鹿取が左中間越適時二塁打を放ち1点を追加し、【北】8-1【久】としました。
北九大が大幅なリードを保ったまま試合を展開すると思った矢先、3回裏に連続安打を許したことに加え、自チームの守備の失策が相次ぎ、5失点し【北】8-6【久】で一気に2点差まで迫られます。
しかしすぐさま北九大も反撃します。4回表、宮本(4年・防府商工)が併殺が崩れた間に出塁します。続いて打席に立ったのは石橋。ここまで2打席ともに安打で出塁している石橋に、スタンドから本塁打を願うコールが始まります。すると2球目にしてその声援に応えます。捉えた打球は左越二走適時本塁打となり、2点を追加しました。
これ以降も点を取り合う試合展開が続きます。5回表に小畑が左越適時二塁打を放ち得点するも、投手陣の制球が定まらず四死球を与え、7回終了時点で【北】12-9【久】となります。
8回裏、投手陣の調子は変わらず四球が続き一死一、二塁の場面。試合も終盤を迎えたこの状況下で、本塁打を浴び3失点し同点とされます。最終回、北九大の攻撃。何としても勝ち越したい北九大に、好機が訪れます。死球や相手守備の失策、若松(3年・宮崎商業)の内野安打により無死満塁となった場面で、宮本が魅せます。左前適時打により2点を獲得し、スタンドを湧かせます。
そしてこのまま9回裏を守り抜き、最終的に【北】14-12【久】で勝利いたしました。
〜本日のヒーロー〜
右 : 猛打賞の活躍でチームの勝利に貢献した小畑(2年・壱岐)
左 : 2戦連発の本塁打を含む3安打5打点の活躍で打撃陣を引っ張った石橋(4年・宗像)
〜次回の試合のお知らせ〜
春季リーグ戦第2週1日目
4/20(土)
第2試合vs.西南学院大学
12:10〜試合開始予定
@久留米市野球場
以上の試合を予定しております。
来週も応援の程よろしくお願いいたします。
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