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執筆者の写真kitakyubbc6

令和6年度春季リーグ戦第4週1日目 vs福岡大学

更新日:5月6日

こんばんは。

3年マネージャーの岡村です。


令和6年度春季リーグ戦 第4週1日目


5月4日(土)vs.福岡大学の日程が、小郡市野球場にて行われました。


結果は下記の通りです。


【北】000 000 010 | 1

【福】000 022 10× | 5


【北】●山下、川副、廣本ー鹿取

【福】○朝吹ー蓑原


全日本出場のためには絶対に落とすことのできない2戦。今までできていた北九大野球も我々の思うようにはやらせてくれない相手です。本日は、石橋(4年・宗像)の円陣から始まりました。


序盤から好調の相手先発投手の好投に手も出ず、三者凡退が続きます。


北九大の先発は山下(2年・鹿児島玉龍)。安打で出塁を許す危機を招くものの、今までの対戦相手の強打線も封じてきた好投で、無失点に抑え切ります。


3回表、ニ死無塁から牧(2年・熊本工業)が相手投手を捉えます。牧が中前安打で出塁すると、続く若松(3年・宮崎商業)、小畑(2年・壱岐)も相手投手を攻略します。連続3安打とし、満塁の好機。この場面で打者は宮本(4年・防府商工)。福岡大学からの先制も目の前でしたが、内野ゴロに打ち取られ、無失点で終わります。


その後、両者投手戦が続きます。3回裏には、二遊間の石橋、宮本が併殺をとる好守備をみせ、投手山下を全力で援護します。


5回裏から試合が大きく動きます。この回、下位打線から始まった福岡大打線に捕まり、連続3安打を浴び、無死満塁の危機。しかし、内野ゴロを石橋が確実に補球し、強肩で本塁を封殺し、得点を防ぎます。尚も一死満塁の危機は続き、犠飛、さらに内野手の失策が絡み、2点の先制を許しました。


さらに6回裏、安打と四球で出塁を許し、ここで川副(2年・長崎日本大学)が継投します。先頭打者に中前適時打を放たれ、2点を失います。しかし、その後はきっちりと抑え、これ以上の追加点を許しません。7回裏には、失策が絡み、1点を許します。これ以上追加点を許すことができない場面で、北九大のエース廣本(4年・呉)がマウンドに上がります。流石の風格で、堂々たる投球を繰り広げ、相手打線についていた火を完全に消します。


試合も終盤となった8回表、先頭打者若松から始まるこの回、必ず得点したい北九大。全員の勝ちたい気持ちが募る思いをバットにのせたのは、大舞台に強い怖いもの知らず小畑でした。3球目の甘く入った球を簡単に左方向に飛ばし、見事単独本塁打としました。この小畑の活躍にその後も続いて欲しいところでしたが、流石の最多投手のかかる相手先発投手、完全に持ち直し、その後北九大打線も強打線を据えていたものの、二者連続凡退で抑え込まれました。


最終回の攻撃、ここで先頭打者に品川(3年・広島商業)を代打起用します。好調だった品川も三振に倒れ、続く本日2安打を放っている中村一(3年・佐賀北)も左邪飛に打ち取られ、簡単にニ死に追い込まれました。全日本出場のためには、落とすことのできない試合。このまま福岡大学を乗らせたくないところ。打席には、本日リーグ戦デビューを飾った途中出場の黒田(1年・福岡大学附属大濠)が立ちます。4球邪球で粘りを見せ、簡単には終わらせません。粘った8球目、左方向に抜けたかと思われた打球でしたが、左翼手に取られ、三死試合終了。

【北】1-5【福】で今季2敗目を喫しました。


安打数は相手打線と1本差。何が我々に足りいないのかよく考え、小さなミスを少しでも減らし、明日は必ず勝ちます。まだ、全日本出場が絶たれた訳ではありません。気持ちを切り替えて、もう一度挑戦者の気持ちを思い出し、貪欲に泥臭く、明日の試合を挑みます。



〜次回の試合のお知らせ〜


5/5(日)

第3試合vs.福岡大学 15:20試合開始予定

@みずほPayPayドーム福岡


以上の試合を予定しております。

明日も応援の程よろしくお願いいたします。


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