こんばんは。
2年マネージャーの阿部です。
令和6年度春季リーグ戦 第3週1日目
4月27日(土)vs.九州国際大学の日程が、光陵グリーンスタジアムにて行われました。
結果は下記の通りです。
【国】000 100 001 | 2
【北】101 330 00× | 8
【国】●野村、福島、櫻井、小林司、田之上—栗下、倉野尾
【北】○山下、廣本—鹿取、福田
勝ち切ることができなかった西南学院戦から1週間。悔しさをバネに、必ず勝利をもぎ取るという強い姿勢で挑みました。
初回から北九大打線は猛威を奮います。
先頭打者若松(3年・宮崎商業)が左前安打、後打者宮本(4年・防府商工)の左前安打で一死一、三塁とすると、次打者石橋(4年・宗像)の犠飛により先制点を挙げます。
さらに3回裏、再び宮本が左前安打を放つと、すぐさま盗塁を成功させます。そこから三者連続四死球を浴び、さらに相手捕手の捕逸が絡み、1点を追加します。
しかし、4回表に2本の安打を許し1点を返され、続く4回裏北九大の攻撃。牧(2年・熊本工業)が中前安打で出塁すると、小畑(2年・壱岐)が左越二点本塁打を放ちます。また、次打者宮本が3打席目にして猛打賞に輝く気迫の内野安打を放つと、竹下(4年・岡山学芸館)の左前適時打によって、この回一挙3点を獲得します。
5回裏、四球を選び取り出塁した走者を、若松、小畑の連続安打によって帰塁させ3点を追加。
一方投手陣は、先発山下(2年・鹿児島玉龍)が7回11奪三振の活躍で最小失点に抑え、野手陣の活躍に応えます。
試合の抑えを任されたのは廣本(4年・呉)でした。9回裏、この回の先頭打者にいきなり二塁打を放れるなど、計3本の安打を許し1点を失います。しかし、最後はきっちりと打ち取り最終的に【国】2-8【北】で快勝致しました。
本日の試合は、今季リーグ戦の大きな課題であった「打線が繋がらない」という問題を克服し、本来の勢いを取り戻した北九大らしい試合展開となりました。
リーグ戦は折り返し地点となりましたが、まだまだ戦いは続きます。最後の最後まで変わらぬ応援の程、よろしくお願い致します。
〜本日のヒーロー〜
左から
猛打賞で打線を牽引した宮本(4年・防府商工)
堂々の投球で今季2勝目を挙げた山下(2年・鹿児島玉龍)
今季初本塁打を含む3安打3打点の活躍を魅せた小畑(2年・壱岐)
猛打賞の活躍で2打点を挙げた若松(3年・宮崎商業)
〜次回の試合のお知らせ〜
4/28(日)
第3試合vs.九州国際大学 15:20〜試合開始予定
@小郡市野球場
以上の試合を予定しております。
明日も応援の程よろしくお願いいたします。
Comments