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執筆者の写真kitakyubbc6

令和6年度春季OP戦 結果報告

こんにちは!

3年マネージャーの横手です。

4月2日(火)vs九州共立大学Sの日程が、九州共立大学野球場にて行われました。


【北】000 000 000 | 0

【共】001 000 00× | 1


リーグ戦まで残り3試合となった今試合。いつにも増して勝ちに拘って試合に挑みました。


1回表からいきなり好機を作り出します。宮本(4年・防府商工)が二死無塁から右前安打を放ち出塁します。更に二者連続四球で満塁となります。しかし、あとが続かず、得点に繋げることは出来ません。


先発投手は子気味良い投球で、相手打線を少ない球数で抑えます。しかし、3回裏、先頭打者に二塁打を放たれると、犠安打と適時打が続き、1点を失います。


5回表、安定した守備で今試合の危機を何度も守り抜いた牧(2年・熊本工業)が打撃でも魅せます。追い込まれるも粘りの内野安打で出塁します。牧は併殺に倒れるも、後打者の小畑(2年・壱岐)の痛烈な左越二塁打を放ちます。二死からも得点圏に走者を進める積極的な攻撃を図りますが、なかなか後が続きません。


直後の5回裏。ここまで好調だった先発投手が三者連続安打を浴び無死満塁となり、今試合最大の危機を迎えます。しかし、継投を任された投手が気迫の投球で上位打線を三者連続三振で抑え、仲間の危機を救います。


投手の奮闘に応えたい野手陣。6回表前の円陣にて、学生コーチの岡田仁(4年・熊本西)から「全員で1点を取りに行こう」と喝が入りました。気持ちを持ち直し、7回以降も河野(4年・日向学院)と小畑がそれぞれ本日2本目の安打を放ちますが、好機をものにすることが出来ません。


そして最終回。一死無塁から代打起用の品川(3年・広島商業)がベンチとスタンドの期待に答えます。3球目を完璧に捉え、左前に運ぶと、左翼手のグラブを抜け一気に三塁まで駆け抜けます。次打者が空振三振に倒れ、代打片山倫(3年・岡山学芸館)に全てを捧げます。当たりの良い邪飛球を放ち期待が高まりますが、内野ゴロに倒れ、最終的に【北】0-1【共】で敗北致しました。


今試合は好機を何度も作り出すも、帰塁させることが出来ませんでした。監督から「最後の粘りをもっと見せろ」という言葉を頂戴し、チームとしても個人としてもまだまだ欠けている部分があり、詰めていく箇所が明らかになりました。リーグ戦まで残り僅かですが、細かいところまで完璧に仕上げ、至適条件で春季リーグ戦に挑めるよう、最後の最後まで足掻きます。


〜次回のOP戦の予定〜

4月6日(土)

vs.西日本工業大学S

10:00~試合開始予定

@西日本工業大学野球場


本日は応援して頂き有難う御座いました。今後とも引き続き応援よろしくお願いいたします。


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