こんばんは!
3年マネージャーの岡村です。
8月9日(金)vs関東学園大学Sの日程が、関東学園大学野球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】001 000 000 | 1
【関】000 000 31× | 4
関東遠征3日目。
本日は群馬県の関東学園大学さんと1試合行いました。慣れない関東の暑さに苦戦しながらも25人の少ないメンバーで3日間戦い続けました。
最終日も勝ちにこだわり、主将中村一(3年・佐賀北)を中心に、挑みました。
初回、相手エースの好投に攻撃を阻まれ、三者連続三振に倒れます。しかし、北九大の先発投手も引けを取らず、攻めの投球で、相手打線を封じます。
投手戦となる今試合、動いたのは3回表北九大が先制します。糸瀬(3年・香住丘)が中前安打で出塁すると、その後捕逸で進塁します。続く西井(3年・戸畑)も右前安打で捉え、繋ぎます。一死一・三塁の好機に、好打者山口(1年・海星)に打順が回ります。山口の内野ゴロの進塁打で、大きな1点を獲得しました。
しかしその後なかなか得点の好機は伺えず、
5回表に本日好調の糸瀬が相手エースを完璧に捉え左中越二塁打で、送球間にそのまま進塁し、一気に三塁まで進みます。ベンチが本日1番の盛り上がりを見せる中でしたが、北九大の思うように野球はできません。続く打者が投直を放った際に三塁走者が帰塁できず、併殺に倒れます。
以降も、若松(3年・宮崎商業)や品川(3年・広島商業)の軽快な一発など3年生が活躍し、安打で出塁します。しかし、後打者が繋ぐことができず、3回以降北九大に得点はありません。
再び試合が動いたのは、7回裏の関学大の攻撃。内野手の失策から始まった悪い流れを完全に相手チームのものにされます。悪い流れを断ち切ることができず、適時打、犠飛と許してしまい、合計3失点となります。
続く8回にも、安打で出塁を許した走者を野手の失策間に三塁まで進塁され、その後適時打で1点を返されました。8回終了時点で、【北】1-4【関】と点差がつきます。
最終回の攻撃、勝利で遠征を締めたい北九大の攻撃。好打者山口始まる良い打順で逆転を狙います。山口の初球を完璧に捉えた打球は、良いあたりだったものの右飛で打ち取られます。その後、若松が本日2本目となる安打、さらに直後の盗塁で男の意地を見せます。一死二塁の好機で得点したい一心で、中尾(1年・広陵)を代打起用します。落ち着きのある風格で打席に立った1年生ルーキーは右前安打で淡々と出塁し、さらに次打者の初球で盗塁も決め、一気に一死二・三塁の大好機となります。後打者も捉えるものの安打とはならず、ここで主将中村一に託されます。粘りの末、豪快に振り切りましたが、空振り三振に倒れ、【北】1-4【関】で試合終了となりました。
今試合は攻撃では走塁や好機での一打、守備では失策後その悪い雰囲気を断ち切ることができずそのまま得点を許した場面もあり、課題の残る試合となりました。
しかし、3年生の活躍が多く見られ、上級生としての自覚や責任も垣間見られました。
本日をもちまして、3日間の関東遠征が無事終了いたしました。
慣れない場でも自分たちの雰囲気を作り、確実に勝利へ繋げることが今のチームには大きな試練となりました。この3日間を通して、一人一人に神宮出場するための課題が見えてきたかと思います。個々が責任や自分の役割を自覚してチームの勝利に貢献できるよう、福岡に戻り夏場の練習に取り組んでいきます。
〜次回の試合のお知らせ〜
8月11日(日)vs北陸大学S
13:00試合開始予定 @九州共立大学野球場
本日は応援して頂き有難う御座いました。今後とも引き続き応援よろしくお願いいたします。
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