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執筆者の写真kitakyubbc6

令和6年度夏季OP戦vs西日本工業大学W

こんばんは!

3年マネージャーの横手と2年マネージャーの阿部です。


8月13日(火)vs西日本工業大学Wの日程が、西日本工業大学野球場にて行われました。


結果は以下の通りです。


〜1試合目〜

【北】003 020 000 | 5

【西】100 010 100 | 3


1回裏、西日本工業大学の攻撃。

2本の安打に加えて犠飛が相まり、1点を先制され試合開始早々追う展開となります。


再び試合が動いたのは3回表。

攻撃の火蓋を切ったのは、1回表にも痛烈な強襲安打を放った宮本(4年・防府商工)でした。四球を選び取り出塁した走者を、宮本の左前適時打で返し、1点を挙げます。後打者中村一(3年・佐賀北)が中前安打で続くと 、ここで主砲石橋(4年・宗像)を迎えます。捉えた球は中堅手の頭上を越す適時二塁打とし、さらに2点を追加します。


勢い止まらず5回表。この回先頭打者の山口(1年・海星)が右中間越三塁打を放つと、相手捕手の捕逸が絡み1点追加。北九大に良い流れをもたらします。

再び石橋が本日二度目の二塁打で出塁すると、小畑(2年・壱岐)の中前適時打によって生還。5回表終了時点で【北】5-1【西】と相手を引き離します。


その後、5回裏に反撃に出た相手打線に、安打を許し1失点。3点差まで詰め寄られます。


7回裏、北九大は継投策を講じますが、持ち前の投球を発揮できぬまま、四球や暴投が相まり1点を返されます。ここで投手を援護するように、野手陣が奮起します。8回表には、先頭打者にいきなり安打を許したものの、石橋・宮本の二遊間コンビの活躍で併殺を取り、なんとか三者凡退に封じます。最終回もきっちりと相手打線を抑え【北】5-3【西】で勝利致しました。


【1試合目のヒーロー】

右:誰もが驚愕する特大二塁打を2打席連続放った石橋(4年・宗像)

左:5打数3安打1打点1得点の活躍を魅せた宮本(4年・防府商工)



〜2試合目〜

【西】000 002 210 | 5

【北】001 000 010 | 2


1試合目の勢力で2試合目も果敢に挑みます。

先発投手は初回三者連続三振と好調なスタートで試合を展開します。


1回裏、若松(3年・宮崎商業)が俊足を生かした内野安打で出塁します。次打者品川(3年・広島商業)の犠打失により走者は憤死となりますが、送球間に失策が相まり打者が二塁まで進塁します。さらに次打者の進塁打により三塁まで駒を進めますが、打線が繋がらず得点には至りません。


3回裏、一死から峯(1年・海星)がいきなり右中間越三塁打を放ち一気に好機を生み出します。そして若松の犠飛により1点を先制します。


整備後の課題の6回表。間が空いて点を取られやすいこのイニング、今回も試合が動きます。一死から四球により出塁を許し、左越二塁打により一死二、三塁となります。その後適時打を放たれ、さらに失策が絡んで一挙2点を返されます。


7回表から北九大は継投策を講じますが、すぐに2点を追加され、点差を広げられます。8回表にも野選と捕逸などの小さな失態をものにされ、1点を追加されます。


このまま負けるわけにいかない北九大は、8回裏、代打に鹿山(3年・長崎南山)を起用。俊足を生かした内野安打により出塁すると、次打者の捕逸間に一気に三塁まで進みます。内野安打から一瞬のうちに三塁まで進塁する好走塁が活き、次打者の適時進塁打で見事生還します。


逆転を目指し、9回裏には森(1年・大分)と伊藤(3年・新宮)を代打に送ります。二死から伊藤が四球を選びとり出塁します。宗(1年・必由館)が見事右前安打を放ち二死二、三塁の得点の機会を創り出しますが、次打者が凡打に倒れ最終的に【西】5-2【北】で敗北を喫しました。



本日は、2試合で23個の三振を奪う投手陣の活躍が光りました。一方、野手陣は特に2試合目に安打が中々出ず得点に苦しみました。秋季リーグ戦開幕まで残り17日。春と同じ思いをしないためにも、それぞれが危機感を持ち一戦一戦大切に戦います。

まだまだ暑さは残ります。この炎天下にもかかわらずスタンドに応援に来て下さる方々、本当にありがとうございます。くれぐれも熱中症にはお気をつけください。



【次回の試合のお知らせ】

8月15日(木)

vs福岡大学S

13:30試合開始

@福岡大学野球場



以上を予定しております。

本日は応援して頂き有難う御座いました。今後とも引き続き応援よろしくお願いいたします。


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