【令和6年度夏季OP戦結果報告】
こんばんは!3年マネージャーの岡村と2年マネージャー古俣です。
令和6年度夏季OP戦
6月16日(日)vs.西日本工業大学Wの日程が、西日本工業大学野球場にて行われました。
結果は下記の通りです。
〜第1試合〜
【北】001 010 000 | 2
【西】000 600 00× | 6
本日は、リーグ戦後の初めてのオープン戦でした。新チームの初戦ということで、メンバー一同一層気持ちが入ります。主将中村一(3年・佐賀北)の「北九大野球で絶対勝てるよう」という声がけから始まりました。
初回からリーグ戦でも大活躍した黒田(1年・福岡大学附属大濠)が右前安打、さらに直後に盗塁を決める活躍で、早速二死二塁の好機を作り出します。しかし、次打者が打ち取られ、無得点に終わります。
その後打線は黒田の安打以降、終始相手先発投手の好投に阻まれ、思うような攻撃ができません。
迎えた3回表。本日21歳の誕生日を迎えノリに乗っている品川(3年・広島商業)がリーグ戦でも見せた勝負強いバッティングで左中間越三塁打を放ち、チームに漂っていたマイナスな雰囲気を一掃します。その後、若松(3年・宮崎商業)が左前適時打を放ち、先制に成功します。このまま追加点を狙いたいところでしたが、次打者が凡打に打ち取られます。
守備では、先発投手が全て三者凡退で相手打線を抑え、完璧な投球を見せます。
しかし、4回裏に試合は急展開します。
継投した投手の制球が定まらず、四球で出した走者を適時打で返され、一挙3点を失います。その後無死満塁の場面で、継投策を図ります。内野手の失策が絡み失点したものの、その後は終始安定した投球を見せました。
5点差を追う展開となった5回表の攻撃。片山(3年・岡山学芸館)が右前安打、さらに西井(3年・戸畑)が犠安打で繋ぎます。この繋いだ好機を本日絶好調の品川の左犠飛で1点を追加することに成功しました。
6回表には黒田が右前安打、7回表には西井が左中間越三塁打を放ち、逆転を試みますが、打線が繋がらず、追加点とはなりません。
5回以降は、失点を許さず、投手陣と野手陣の安定感ある守備で確実に抑えました。
最終回の攻撃、新チーム初めての試合を勝利で終えたい一心でしたが、相手投手の好投に歯が立たず、三者凡退で試合終了。
最終的に【北】2-6【西】で敗北いたしました。
新チーム初戦、今後に繋がる大きな意味を持つ一戦でした。先制には成功したものの、その後の少しのズレが大きなものとなり、結果的に敗北致しました。
〜2試合目〜
【西】010 700 002 │ 10
【北】331 010 012× | 11×
1試合目から気持ちを切り替えて臨んだ2試合目。
1回裏、鹿山(3年・長崎南山)が持ち前の俊足を生かし、際どい打球を内野安打とすると、田中悠(1年・新宮)の鋭い選球眼で四球を選び取ります。これに続いて三者連続で四球で出塁し、松本(3年・延岡)の左前適時打の活躍もあり一挙3点を先制しました。
2回表に本塁打を許し1点を返されるもその裏。勢いは止まらず上位打線が好機を作り出し、森(1年・大分)が1年生ながら左中間越適時三塁打を放つなどの活躍もあり、3点を追加、続けて3回裏に1点を追加します。順調に得点を重ねていましたが、4回表。自チームの失策や四球を与え、7失点し【西】8-7【北】で逆転されます。
しかし、継投した投手のテンポよく安定した投球で抑え、野手陣は5回裏には田中悠の左前安打、糸瀬(3年・香住丘)が3打席連続安打となる中越適時三塁打を放ち、1点を追加し、5回終了時点で同点としました。
両者攻防が続き、迎えた8回裏。試合が終盤にさしかかったこのタイミングで、神野(2年・広島商業)が内野安打を放ちます。相手投手の制球が乱れ三者連続四球や捕逸も絡み、1点を追加し逆転します。
しかしすぐさま9回表に連続安打を許し、またも逆転。
【西】10-9【北】で迎えた9回裏。押し出しで同点となり、この場面で代打策を図り四球を選び取り、二死満塁とします。ここで打席には代打八木(3年・鹿児島玉龍)が立ちます。全員の期待に応え見事中前適時打を放ち、最終的に【西】10-11×【北】でサヨナラ勝ちを収めました。
〜本日のヒーロー〜
左:乱打戦の末、サヨナラ安打を放った八木(3年・鹿児島玉龍)
右: 全打席出塁し、猛打賞の活躍を魅せた糸瀬(3年・香住丘)
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〜次回の試合のお知らせ〜
第5回教育リーグ 第1週1日目
6/23(日)
第2試合目vs福岡大学
12:00開始予定
第3試合目vs福岡工業大学
15:00開始予定
@福岡工業大学FITスタジアム
本日は応援して下さり有難う御座いました。今後も、変わらぬ応援の程よろしくお願いいたします。
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