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執筆者の写真kitakyubbc6

令和6年度夏季OP戦vs福岡教育大学W

こんばんは!

3年マネージャーの岡村と2年マネージャーの古俣です。


8月16日(金)vs福岡教育大学Wの日程が、門司球場にて行われました。


結果は以下の通りです。


〜1試合目〜


【北】020 000 020 | 4

【教】002 101 001× | 5×


リーグ戦開幕まで残り15日。リーグ開幕まで、少しでも力をつけ成長するべく、一戦も無駄にはできません。本日も勝ちにこだわり挑みます。


先制したのは北九大。

関東遠征から力をつけ、好調の主将中村一(3年・佐賀北)が左前安打でチームの流れを作ります。後打者小畑(2年・壱岐)が内野安打で繋げ、一死ニ・三塁の場面で相手捕手の捕逸間に三塁走者が生還し、先制に成功します。さらに、牧(2年・熊本工業)が俊足を活かした内野適時打で、さらに1点を追加し、【北】2-0【教】と幸先良いスタートを切ります。


しかしその思いとは裏腹、3回裏、北九大の先発投手が相手打線に捕まり3安打と2つの四死球を与え、2失点を許し、一気に同点に攻め寄られます。さらに4回裏、6回裏と被安打により追加点を許し、勝ち越しを許してしまいます。


その後打線は、3回以降沈黙状態となり、相手バッテリーに完璧に打ち取られます。


勝ち越しを許し、2点差となった直後の7回裏の攻撃、二死から山口(1年・海星)が初球をきれいに捉え、中前安打とし出塁します。さらにすかさず俊足を活かし、盗塁を決め、一気に二死二塁の好機を作り出します。若松(3年・宮崎商業)が粘りの末に捉えたかと思われた打球でしたが、左飛に打ち取られ、思うように好機をものにできません。


しかし、8回表、4年生がこのままで終わらせません。宮本(4年・防府商工)が意地の左中間前安打を放ち、流れを作ります。さらに石橋(4年・宗像)の右前安打を放ち繋げ、その間に一塁走者が好走塁を魅せ、一気に三塁まで進塁します。さらに好調の片山(3年・岡山学芸館)が右前適時打を放ち繋げ、大きな1点追加します。この勢いのまま、代打鹿取(4年・大村)が中前適時打を放ち、同点に詰め寄ります。4年生の活躍の流れのまま逆転したいところでしたが、次打者が内野ゴロに打ち取られます。


8回裏の守備をきっちり3人で抑え、迎えた最終回の攻撃。好打順から始まりますが、前の回から継投した投手に苦戦し、逆転の走者も出すことができずに三者凡退で終わります。


9回裏、きっちり0点で締めたいところでしたが、先頭打者に安打を放たれ出塁を許すと、悪い流れのまま四球でサヨナラの走者の出塁を許してしまいます。緊迫感のある場面で迎えた打者に甘く入った球を完璧に捉えられ、左越サヨナラ打となり、【北】4-5×【教】で悔しくもサヨナラ負けを喫しました。


本日の試合は、安打や四死球で出塁を許した直後、相手の流れを断ち切ることができないまま、得点を許した場面が多くありました。攻撃も三振は少なかったですが、内野ゴロや外野飛で淡々と終わる場面も目立ちました。


悪い流れもベンチメンバーを含め全員で断ち切ったり、少しでも打線を繋いだりと、チームとして勝つことにこだわっていきたいと思います。




〜第2試合〜


【教】000 000 00 | 0

【北】002 003 11 ×| 7×

(※7点差8回コールド)


第1試合を逆転負けし、悔しさを晴らすべく気持ちを入れ替えて二試合目に臨みました。


1回裏、鹿山(3年・長崎南山)が持ち前の俊足を活かし内野安打とすると、相手守備の隙をつきそのまま二塁へ進塁します。しかし後が続かず無得点のまま3回裏。

流れを作り出したのは、伊藤(3年・新宮)でした。右前二塁打を放ち、次打席の暴投間に三塁まで進みます。すると続けて鹿山が右前適時二塁打を放ち先制します。この流れに乗り、黒田(1年・福岡大学附属大濠)が左越適時二塁打で2点目を追加します。そして片山、品川(3年・広島商業)が四死球を浴び、二死満塁のさらなる得点獲得の好機が訪れます。しかし次打者が凡打で倒れ、この好機をものにすることはできませんでした。


4回表、ここで投手陣が継投策を図ります。

すると、継投した投手が好調をみせ、登板した直後三者凡退に抑えます。

5回表には、安打や四球を許し二死一、二塁の危機を迎えますが、野手陣が援護します。次打者が左前安打を放ち一斉に走者が走り出しますが、左翼手森(1年・大分)の強肩で本塁憤死させ無失点で守り抜きました。


【教】0-2【北】で迎えた後半。

6回表から継投した投手も安定に打者を抑えます。

そのまま6回裏、四球で品川(3年・広島商業)が出塁すると、八木(3年・鹿児島玉龍)の打席間に2度の盗塁に成功します。八木も四球により出塁すると、すぐ様盗塁を決め、一死二、三塁の好機を作り出しました。この場面で、代打梅﨑(2年・長崎日本大学)が相手守備の失策を誘い走者2人を生還させ、2点を獲得することに成功します。攻撃はここで終わらず、二塁に走者を残した場面で伊藤が2打席連続となる二塁打を放ち、この回計3点を追加しました。


試合が後半を迎える中でチームを奮起させようと、7回裏、森が再び活躍を見せます。打球は大きく伸び、左越単独本塁打となりました。そのまま8回裏、山口(1年・海星)の痛烈な打球を相手中堅手が捕球時に失策をし、一気に二塁まで進みます。そしてまたも森が打席に立つと、打球を上手く左前に運び、この間に山口が生還。

試合は7点差コールドとなり、【教】0-7【北】で勝利いたしました。


〜2試合目HERO〜

左:左越単独本塁打や、好守備の活躍をみせた森(1年・大分)

右:2本もの二塁打を放ち、チームを勝利に導いた伊藤(3年・新宮)




【次回の試合のお知らせ】

8月19日(月)

vs九州産業大学W

10:00 試合開始

@九州産業大学野球場



以上を予定しております。

本日は応援して頂き有難う御座いました。

秋季リーグ戦開幕まで残り15日となりました。今後とも引き続き応援よろしくお願いいたします。


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