top of page
執筆者の写真kitakyubbc6

令和6年度夏季OP戦 vs.福岡工業大学W

こんばんは!

3年マネージャーの横手と2年マネージャーの阿部です。


8月26日(月)vs福岡工業大学Wの日程が、FITスタジアムにて行われました。


結果は以下の通りです。


〜1試合目〜

【北】 000 020 200 | 4

【工】103 103 00×  | 8


秋季リーグ戦直前の今試合。張り詰めた空気がベンチに漂います。春季リーグ戦からの4ヶ月間の集大成を果たそうと、それぞれの思いを胸に試合に挑みました。


初回、山口(1年・海星)が四球で出塁すると、何度も牽制を貰う素晴らしい第一リードをし、相手投手に重圧を与えます。更に盗塁を決め得点圏まで進みますが、得点することはできません。


その裏に1点を先制され、加えて3回裏にも二死から4者連続二塁打を浴び、一気に3点を追加されます。


北九大は4回から継投策を講じます。しかし、先頭打者に二塁打を放たれ、犠飛で生還を許してしまいます。

5点差で迎えた5回表。福田(2年・矢上)が左前安打を放ち更に相手左翼手の失策間に迷わず二塁まで進みます。そして、続く鹿山(3年・長崎南山)が完璧な犠打を決め、確実に走者を進塁させると、若松(3年・宮崎商業)の適時進塁打間に生還し、1点を返します。更に四球で出塁した山口がここでも積極的な走塁を見せ、盗塁を絡めて三塁まで進塁すると、中村一(3年・佐賀北)が適時内野安打を放ちこの回2点目を獲得します。


点差を縮めたものの、6回裏には、二走本塁打もあり、3点を追加されてしまいます。


【北】2-8【工】で迎えた7回表。このままの点差で負ける訳には行きません。二死の追い込まれた状況から中村一が左前二塁打を放つと、小畑(2年・壱岐)が魅せます。内角低めの球を掬い上げると、打球はぐんぐんと伸び左翼手の頭上を越え本塁打となりました。


8回表には、品川(3年・広島商業)が左前安打を、そして代走伊藤(3年・新宮)が盗塁を決めますが、後の打線が繋がりません。最終回、このまま終わる訳にいかない北九大は、二死から中村一が粘りをみせ四球で出塁しますが得点することは出来ず、【北】4-8【工】で敗北を喫しました。


今試合は、9回以外の全ての回で走者を得点圏に進めるものの、あと一本が出ず苦しみました。10本の安打を放ったり、質のいい打球が多かったりと悔しい場面が多くありました。



〜2試合目〜


【工】000 000 000 | 0

【北】001 000 05× | 6


初回から北九大打線が魅せます。

先日のOP戦から好調を見せる伊藤(3年・新宮)、牧(2年・熊本工業)の連打により幸先のいいスタートを切ります。しかし後の打線が続かず得点には至りません。


3回裏、またも北九大に先制の好機が生まれます。

牧が再び安打で出塁すると、続く黒田(1年・福岡大学附属大濠)が右中間越適時三塁打で生還させ、1点を獲得します。


続く4回表、福工大の攻撃。相手打線も反撃に出ます。

四球と安打で満塁の走者を出すものの、先発投手の落ち着いた投球で、しっかりと相手を無得点に封じます。

さらに5回表には、守備で投手を援護します。

四死球により連続出塁を許してしまうものの、峯(1年・海星)と田中悠(1年・新宮)の二遊間コンビの好守により相手を併殺に打ち取ります。


1点差のまま迎えた8回裏、北九大は好打順から攻撃を開始します。

途中出場の西井(3年・戸畑)が失策打により出塁すると、黒田が右中間越ニ走本塁打を放ち2点を追加します。さらに、中尾(1年・広陵)、八木(3年・鹿児島玉龍)、糸瀬(3年・香住丘)が連打で続き、さらに1点を獲得。

勢い止まらず同じく途中出場の品川(3年・広島商業)が右越適時三塁打でダメ押しの2点を追加し、最終的に【工】0-6【北】で勝利致しました。


【2試合目ヒーロー】

三塁打&本塁打を放ち、3打点を挙げた大砲・黒田(1年・福岡大学附属大濠)


【次回の試合のお知らせ】

8月27日(火)

vs九州工業大学S

10時試合開始

@大谷球場



以上を予定しております。

本日は応援して頂き有難う御座いました。今後とも引き続き応援よろしくお願いいたします。


閲覧数:279回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page