【令和6年度夏季OP戦結果報告】
こんにちは！
3年マネージャーの横手です。
7月20日(土) vs.日本経済大学Sの日程が日本経済大学野球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】000 001 000 | 1
【経】000 000 04× | 4
北九大は、1回表からいきなり好機を作り出します。山口(1年・海星)が一死無塁から鋭い打球を放ち、右中間越二塁打とすると、更に後の打者が四球で出塁し二死一、三塁とします。初回に先制点を挙げるかと思われましたが、ここは、次打者が空振三振に倒れ、先制することは出来ません。
この危機を凌いだ相手は、勢いに乗ります。2本の安打を含む猛攻で一気に一死満塁とします。しかしここは、北九大の先発投手の落ち着いた投球により、相手を無失点に封じ込めます。そしてその後、多少出塁を許しながらも、得点には結び付けない力投で6回まで無失点で抑えます。
4,5回表には、共に得点圏に走者を進めますが、思うように打線が繋がりません。しかし、投手の気迫の籠った投球に応えようと、6回表、野手陣は再び奮起します。一死無塁から打席に立ったのは、北九州インカレで大活躍だった生田(2年・大津)。期待を裏切らない見事な左前安打で出塁を果たします。そして、代走の伊藤(3年・新宮)が自慢の足で駆け巡ります。相手投手の暴投の隙に二塁から一気に生還し、先制に成功します。
7回裏から北九大は継投策を講じます。このまま差を開きたい北九大でしたが、失策等が相まり、その差は縮まるどころか8回裏に逆転を許してしまいました。
最終回、この回先頭打者の鹿取(4年・大村)が初球を捉え、左前安打で出塁します。次打者牧(2年・熊本工業)が自慢の選球眼で今試合3つ目の四球を選び取り無死一、二塁の逆転への絶好の舞台を整えます。後の打者が進塁打を放ちそれぞれ駒を進め、その期待は、末頼もしい中尾(1年・広陵)に託されます。しかし、相手投手の重みのある球威に押され、右飛に倒れ、最終的に【北】1-4【経】で敗北いたしました。
本日は、久しぶりに全学年が揃って挑んだ試合でした。そんな中、残塁が2桁であるという、課題の多く残った試合となりました。私たちには、リーグ戦まで残り約40日しか残っていません。しかし、残された時間は同連盟の他チームも同じです。それぞれが課題と向き合い、真摯に練習し、優勝するためにチーム力向上を図って参ります。
〜次回の試合のお知らせ〜
7月21日(日)
vs.嘉麻市バーニングヒーローズS
9:40~10:00頃試合開始予定
@ダイハツ九州スタジアム
※準備が出来次第試合開始のため早まる可能性があります
以上を予定しております。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
本日は応援して頂き有難う御座いました。今後とも引き続き応援よろしくお願いいたします。
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