こんばんは。
3年マネージャー久原です。
令和5年度秋季リーグ戦 第5週1日目
9月30日(土)vs.西南学院大学の日程が
桧原運動公園野球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】000 000 000 | 0
【西】000 001 00× | 1
【西】井村、○茶屋野ー伊永
【北】●川﨑ー鹿取
4勝4敗で迎えた最終週。
相手は春に優勝決定戦で敗北を喫し、
屈辱を味わった西南学院大学でした。
今年の春、歓喜の輪を目に焼き付け、もう悔しい思いをしない、そう全員が心に決め球場に乗り込みました。
本日は宮本(3年・防府商工)の「死にものぐるいで破天荒に勝ちに行く」という一声で全員の思いがさらにひとつになりました。
先発のマウンドを任されたのは北九大の18番を背負う川﨑(4年・佐賀北)でした。
「先発・川﨑」。何度もその言葉がチームを勢いづけ、そして期待通りの投球で勝利に導いてきた、彼の登板でした。
初回、早速三塁打を放たれますが、次打者を三振に抑え、簡単に点数を与えません。
2回表、指名打者の片山貴(3年・佐賀学園)が2球目を捉えます。
中前に完璧に運び、出塁しますが次打者で併殺に倒れ、この回は得点できません。
一方、守備では、2回裏に梅﨑(1年・長崎日本大学)が左前に抜けるかと思われた打球を完璧に捕球し、3回裏には、石橋(3年・宗像)がリーグ戦期間中、何度も見せてきた華麗な守備で相手の打線を阻みます。
4回表、中村一(2年・佐賀北)が右前安打を放ちますが、続く打者でまたもや併殺死、両校の得点板には0が続きます。
4回裏、主将の竹下(3年・岡山学芸館)が石橋からの送球を完璧に捕球、守備で援護すると、川﨑は3回4回5回を三者凡退に抑え、6回を迎えます。
6回裏、一死無塁の場面で川﨑が上位打線に連打を浴び、1失点を許します。
ですがその直後、一塁走者を牽制死とし、
エースの意地をみせます。
7回表には石橋が右前に、安打を放ちますがあとが続かず、8回表、やっと得点の好機が訪れます。
若松(2年・宮崎商業)が三遊間を綺麗に抜ける安打を放ち、次打者の鹿取(3年・大村)が犠打で確実に送ります。
続く代打の品川(2年・広島商業)の進塁打
で若松が三塁まで到達、得点の目前でしたが、次打者で三死交代となります。
7回裏、鹿取の体を張った守備があり、8回裏にも若松の好守備で1点差のまま迎えた最終回は河野(3年・日向学院)から始まりました。
同点、そして逆転の一打を願い、スタンドとベンチが一丸となりましたが、打線が奮わず。そのまま惜敗しました。
本日は川﨑が投げきり、4被安打8奪三振、1失点と流石の投球をみせ、野手陣も懸命の守備をみせましたが、思うように打線が続かず、正念場での一打がでませんでした。
ユニバーシアード大会への切符を掴むには明日の勝利が必須となります。
4年生の川﨑と生田惇(4年・大津)と少しでも長く試合をできるよう、明日全てをかけて挑みます。
皆様の応援が選手の力になります。
引き続き熱い応援のほどよろしくお願い致します!
〜明日の試合のお知らせ〜
10/1(日)
第3試合
vs.西南学院大学
15:20~試合開始予定
📍福岡県営春日公園野球場
以上の試合を予定しております。
明日も応援よろしくお願いします。
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