令和5年度秋季リーグ戦第4週1日目 vs.久留米大学
こんばんは。
1年マネージャー古俣です。
令和5年度秋季リーグ戦 第4週1日目
9月24日(日)vs.久留米大学の日程が桧原運動公園野球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【久】001 100 000 | 2
【北】100 000 21× | 4
【北】○川﨑ー鹿取、冨﨑
【久】田中、●池田、富井ー桑畑
３勝３敗で迎えた秋季リーグ戦第4週は、久留米大学との一戦。これ以上の敗戦が許されない北九大に緊迫した雰囲気が漂います。本日は、チームをいつも盛り上げる鹿取(3年・大村)が円陣を組みます。
1回表、早速先頭打者に左前安打を放たれ、出塁を許します。しかし、梅﨑(1年・長崎日本大学)の好送球も輝り、次打者を併殺打に抑えました。
続く1回裏、先制点を狙い先頭打者宮本(3年・防府商工)が魅せます。2球目を捉え、放たれた打球は右翼手の頭上を遥かに越える見事な右越単独本塁打としました。その後、河野(3年・日向学院)が四球により出塁しますが、相手に併殺を捕られ、追加点とはなりませんでした。
そして2回裏を三者凡退に抑えた3回表。相手に連続安打や重盗を許し、同点に追いつかれます。しかしここは併殺で抑え逆転を許しませんでした。
3回裏、北九大は勝ち越すべく、鹿取が四球を選び取り、小畑(1年・壱岐)が中前安打を放ち、好機を作り出します。次打者宮本が犠打で繋げ、一死二、三塁としますが、後が続かず無得点でこの回を終えます。
4回表、またもや危機を迎えます。河野（3年・日向学院）の手が惜しくも届かず相手に中前安打を放たれると、四球や盗塁を許し一死一、二塁となります。ここで適時打を捉えられ、【久】2-1【北】と逆転されました。
その後、北九大は果敢に攻めますが相手投手をなかなか捉えることが出来ず、6回裏まで無安打無得点となります。
気持ちを切り替え、7回裏。梅﨑、鹿取の連続四死球、相手投手の暴投により一死二、三塁となり、逆転の好機が訪れます。この好機を確実にものにするべく、鹿取に代わり伊藤（2年・新宮）を代走として起用します。次打者が空振りに抑えられ、続く打者宮本が中前適時打を放ちここでも魅せました。この間に梅﨑だけでなく、伊藤が持ち味の俊足を生かし二塁から生還し、一挙2点を追加しました。
8回裏には、石橋(3年・宗像)の内野安打、代打若松(2年・宮崎商業)と東(3年・熊本工業)の四死球により一死満塁となります。ここで冨﨑(3年・長崎南山)が四球を選び取り押し出しの1点を獲得しました。
先発投手川﨑(4年・佐賀北)は9回を完投し、2失点で抑え抜きました。
全員野球で本試合に挑み、最終的に【久】2-4【北】で勝利致しました。
川﨑の安定した投球や併殺打を何度も取るなど、堅い守備が少ない失点に繋がりました。明日の試合もこの北九大らしいプレーを発揮し、果敢に攻めて勝利します。
本日は熱い応援の程有難う御座いました。明日も引き続きよろしくお願いいたします。
【本日のヒーロー】
左 : 今季2勝目を挙げた川﨑(4年・佐賀北)
右 : 1ホームラン2安打3打点の活躍を見せた宮本(3年・防府商工)
【次回の試合のお知らせ】
9/25(月) vs.久留米大学
第1試合9:00～試合開始
@桧原運動公園野球場
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