こんばんは。
2年マネージャー横手です。
令和5年度秋季リーグ戦 第2週2日目
9月10日(日)vs.福岡大学の日程が北九州市民球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】000 010 000 | 1
【福】200 100 00× | 3
【福】●廣本、川副、生田惇ー鹿取、福田
【北】○朝吹、渡邉、栗林ー蓑原
昨日福岡大学相手に無念の敗北を喫した北九大。一敗で挫ける訳にはいきません。今季地元北九州市で行われる最後の一戦。今試合は絶対に勝利しようと強い気持ちで挑みました。
1回裏、先発投手の廣本(3年・呉)が早くも相手打線に捕まってしまいます。先頭打者から二者連続安打を許し、失策も相まり2点を失います。
3回表、北九大は反撃をしかけます。一死無塁から昨日2打点の活躍があった鹿取(3年・大村)が中前安打を放ち、チーム初安打とします。更に、石橋(3年・宗像)が左前安打を放ち、二死一、二塁とします。しかし、その後の打線が繋がらず、無得点に倒れます。
また、4回表には、中村一(2年・佐賀北)、片山倫(2年・岡山学芸館)の2年生コンビの二連続安打で、一死一、二塁の好機を作り出します。梅﨑(1年・長崎日本大学)の放った強い打球は、一塁手の守備範囲を超え右前に抜けるかと思われましたが、ここは相手の好守備に阻まれてしまいます。
しかしその裏、4回裏に、二者連続二塁打を放たれ、1点を追加されます。4回終了時点で点差を3点に引き離されてしまったまま、5回に入ります。
試合は突然動きました。二死まで子気味よく抑えられ、迎えた打者は、2打席目に安打を放った石橋でした。軽く振ったと思われた打球はぐんぐんと伸び、右翼手の頭上を優に超え、外野席中段で弾みました。右越単独本塁打で1点を返します。負けじと河野(3年・日向学院)の気合いの内野安打、宮本(3年・防府商工)の流石の左前安打で打線を繋ぎますが、あと一本が出ません。
北九大は6回裏から継投策を講じます。川副(1年・長崎日本大学)、生田惇(4年・大津)がそれぞれ2回ずつ投げ、見事無失点に抑えます。
迎えた最終回。打線は歯が立たず一向に打てません。終始ベンチもスタンドも一体となり声援を送りますが、三者凡退に倒れ、最終的に【北】1-3【福】で敗北を喫しました。
今試合は、100人の応援を背に、いつにも増して力強い声援に包まれました。安打数は計8本と、福岡大学より多いものの、好機での安打がなかなか出ず得点に繋げることが出来ませんでした。まだまだ今季のリーグ戦は始まったばかりです。気を引き締め直し、次試合に挑みますので、応援のほどよろしくお願い致します。
【次回の試合のお知らせ】
9月16日(土)vs.九州大学
第3試合 15:20~開始予定
@小郡市野球場
9月17日(日)vs.九州大学
第2試合 12:10~開始予定
@小郡市野球場
今後とも変わらぬ応援の程、よろしくお願い致します。
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