令和5年度秋季リーグ戦第1週2日目vs.九州国際大学
こんばんは。
2年マネージャー岡村です。
令和5年度秋季リーグ戦 第1週2日目
9月3日(日)vs.九州国際大学の日程が北九州市民球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】202 054 000 | 13
【国】000 000 000 | 0
【国】●西村、山口祥、藤原主、山本陽、福島-栗下
【北】○廣本、生田惇、川副、戸波-鹿取、冨﨑、福田
昨日の初戦勝利から一夜明け、九州国際大学との2戦目に挑みました。
本日は北九大チアリーディング部に加え、90名を超える保護者・卒業生・ファンの皆様が応援に来てくださり、スタンドからも選手へ力を送ります。
初回から得点の良い流れが目立ちます。河野(3年・日向学院)が四球で出塁すると、次打者宮本(3年・防府商工)が右前安打を放ち、さらに盗塁を決め、一死ニ・三塁の好機が早速訪れます。打者は中村一(2年・佐賀北)、4番の意地を魅せます。捉えた打球は中前適時打となり、一挙2点を先制します。
3回表、先頭打者河野が左前二塁打を放ち出塁します。続く宮本が相手の失策を誘う打球で出塁、さらに次打者が確実に犠打を決め、走者を進塁させます。一塁走者の盗塁時に相手捕手が暴投し、その間に三塁走者が生還しました。さらに竹下(3年・岡山学芸館)の走犠打で本日4点目を挙げました。
さらに4回表には北九大の大量得点の好機が訪れました。
先頭打者河野、さらに中村一が四球で出塁すると、このニ死一・二塁の場面で今季好調の主将が魅せます。主将の渾身の一振りは中前適時打となり、1点を追加します。さらに次打者坂上(2年・池田学園池田)が左前安打で好機を広げます。相手の継投した投手の制球が思うように定まらず、続く、鹿取(3年・大村)、東野(1年・嘉穂)、石橋(3年・宗像)、河野の4者連続四死球により押し出しで計4点を追加しました。
北九大な先発は廣本(3年・呉)でした。自慢の変化球を織り交ぜた安定した投球は相手打線を完璧に封じました。5回投球7奪三振、3被安打で無失点に抑え、活躍が輝ります。
また、初回には石橋と宮本の二遊間コンビが華麗な守備で併殺を捕り、さらに足の怪我から復帰したばかりの三塁手坂上は実戦から遠のいていたのも嘘のような動きで、堅実な守備で確実に仕留めます。
6回表、またも主将竹下が北九大へ風を呼び寄せます。
ニ死無塁の場面で竹下が初球を捉え、中前安打とします。代打片山貴(3年・佐賀学園)が死球、さらに鹿取の内野ゴロが失策打となり、一気に満塁とします。続く、東野が四球を選び取り、押し出しで1点を追加します。続く、石橋が早いカウントで仕掛けます。完璧に捉えた打球は右翼手の頭上を越え、走者一掃の右越適時二塁打を放ちます。
この回にも計4点を追加し、ぐんぐん点差を広げます。
6回表終了時点で【北】13-0【国】と九国大を引き離します。
6回裏からは生田惇(4年・大津)が登板します。キレのある持ち味の直球は本日最速146キロを出しました。この直球で相手打線を封じ、無失点で後輩にマウンドを受け渡します。
8回裏は川副(1年・長崎日本大学)が継投し、リーグ戦初デビューを果たしました。小柄の体から想像できないような力のある投球で、僅か6球で三死を取ります。三塁手梅﨑(1年・長崎日本大学)との日大コンビで一死を重ねます。また、川副とともに8回裏から捕手の福田(1年・矢上)もリーグ戦デビューを果たし、投手をリードしました。
最終回、戸波(3年・宗像)が登板します。きっちりと相手打線を三者凡退に抑え、【北】13-0【国】で秋季リーグ戦開幕2連勝を飾りました。
本日は、失策や四死球により出塁した走者を確実に生還させ、12安打13得点5盗塁と最終的に大差をつけて勝利することができました。野手陣、投手陣がお互いの奮闘に応え合うなど全員野球が輝りました。
来週は福岡大学戦。福岡大には直近では最高でも1勝1敗で、2勝はできていません。我々の目標であるリーグ戦全勝を果たすためには75人全員野球で2勝を勝ち獲り、4連勝で勢いに乗れるよう、万全な準備をし来週の福岡大戦に臨みます。
〜本日のヒーロー〜
左: 自身リーグ戦初の勝ち投手となった先発廣本(3年・呉)
中: 猛打賞、さらに2盗塁を魅せた宮本(3年・防府商工)
右: 打っては3打数2安打、守っては確実な堅い守備を魅せた東野(1年・嘉穂)
〜明日の試合のお知らせ〜
9/9(土)
第2試合vs.福岡大学
12:10~試合開始
@春日球場
以上の試合を予定しております。
応援のほどよろしくお願いします。
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