こんばんは。
2年マネージャー横手です。
令和5年度春季リーグ戦 第5週2日目
5月14日(日)vs.久留米大学の日程が光陵グリーンスタジアムにて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】400 200 210 | 9
【久】010 000 000 | 1
【久】●富井、村岡、村上、土持、池田ー桑畑、太田
【北】○川﨑、生田惇、長尾ー諸富、鹿取
先週も先日も雨天順延となり、10日ぶりにリーグ戦を迎えました。｢試合間隔が空いてる時ほど試合の入りを大切に。念入りな準備をし、勝ちきろう｣という学生コーチの久松(4年・長崎南山)の声の下、試合に挑みました。
1回表。先頭打者石橋(3年・宗像)が4球目を見事に捉え、いきなり右越二塁打を放ちます。この一打から北九大は勢いに乗りました。有言実行すべく、試合の入りから最高の形で展開していきます。無死二塁から相手の失策と四球により、無死一、三塁となります。そして3番宮本(3年・防府商工)の中前適時打、好機に強い5番川島(4年・鹿島)の左前二塁適時打により、一挙3点を先制します。
その後も安打と相手の失策により1点を追加し、初回から4得点を挙げます。
今試合の先発は、今季絶好調の川﨑(4年・佐賀北)。圧巻の投球で観客を魅了します。6回1/3を74球4被安打1失点という素晴らしい形で繋ぎます。
4回表。北九大は攻撃の手を緩めません。一死無塁から相手の失策により梅﨑(1年・長崎日本大学)が出塁すると、石橋の左前安打と上田(4年・八代)の中犠飛により走者生還し、1点を追加します。更に、二死二塁から宮本がここでも魅せます。左前適時打により1点を追加し、【北】6-1【久】と相手を引き離します。
6回裏。継投を任されたのは生田惇(4年・大津)。二死二、三塁という危機を鋭い球で三振を奪い、局面を好転させます。
良い流れで迎えた7回表。先頭打者の宮本が今試合3本目となる安打を放ち、ここから打線が繋がります。続く川島が左越適時二塁打を放ち1点を追加。更に、代打竹下(3年・岡山学芸館)が日頃の練習の成果を発揮します。4球連続邪球と粘りを魅せた第8球目。見事に左前に運び、適時打とし1点を追加します。
そして、次の回にも上田の中越三塁打、吉岩(4年・杵築)の中前適時打により1点を追加し、7回表終了時点で【北】9-1【久】とします。
やはり抑えを任されたのは長尾(4年・大分)でした。二死一、三塁という危機の中でも、表情ひとつ変えない落ち着いた投球で無得点に抑えます。そして最終的に【北】9-1【久】で勝利致しました。
今試合は、北九大のチアリーディング部と吹奏楽部にご協力頂き、いつにも増して力強い声援に包まれました。選手も心強い応援を背に、士気を高め試合に挑むことが出来ました。次試合は平日開催となりますが、北九大野球部の神宮大会出場目標を達成すべく、応援のほどよろしくお願い致します。
【本日のヒーロー】
左:本日3安打で得点の流れを作った漢、宮本（3年・防府商工）
右:4打点の活躍を魅せた川島（4年・鹿島）
【次回のリーグ戦のお知らせ】
5月16日(火)vs.福岡大学
（5月6日第4週1日目順延分）
12:00試合開始予定
@光陵グリーンスタジアム
5月17日(水)vs.福岡大学
（5月7日第4週2日目順延分）
9:00~試合開始
@光陵グリーンスタジアム
※準備が出来次第試合開始する為、早まる可能性があります。
以上の試合を予定しております。
平日開催とはなりますが、球場へぜひ足をお運びください。また、九州六大学野球連盟YouTubeにて、ライブ配信も行っておりますので、球場にお越しになられない方はぜひYouTube越しに声援よろしくお願い致します
今後とも変わらぬ応援の程、よろしくお願い致します。
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