こんばんは!
3年マネージャーの久原です。
令和5年度春季リーグ戦
4月22日(土)vs.九州大学の日程が、小郡球場にて行われました。
結果は下記のとおりです。
【九】100 000 000 |1
【北】200 000 10× |3
【北】○川﨑− 諸富
【九】●小山−小川
延長タイブレークの末に逆転勝利をおさめた西南戦から1週間。雲ひとつない青空の下で挑んだ本日は、九州大学との1戦でした。
マウンドを任されたのはエース川﨑(4年・佐賀北)。しかし、初回にいきなり試合が動きます。
1回表、初球を捉えられ、さらに暴投と失策が相まって一死一、三塁とピンチを迎えます。相手の4番打者に適時打を放たれ先制点を許します。
しかし、ここはさすがのエース。続く打者を空振三振としこの回の失点を最小限にとどめました。
1回裏。さっそく北九大の反撃が始まります。
先頭打者の石橋(3年・宗像)が安打を、そして続く宮本(3年・防府商工)が初球を左前に運び、上田(4年・八代)がツーストライクと追い込まれてから豪快なスイングで右越二塁打を放ちます。4番吉岩(4年・杵築)の4連打目もあり、1点を返し試合を振り出しに戻します。なおも一死一、三塁とし相手の失策も相まって追加点を入れ、逆転に成功します。
追加点を入れ相手を突き放したい北九大。
2回裏には新星、梅﨑(1年・長崎日本大学)が、3回裏には吉岩が安打を放つもあとが続かず得点にはなりません。
一方で、4回表には完璧な併殺プレー、6回表には前田(4年・川内)が体を張ったプレーで守備に勢いをつけ、7回表には川﨑が2者連続の牽制刺をとるなど堅い守備が光ります。
試合が再び動いたのは7回裏でした。
この回先頭の諸富(4年・佐賀北)が四球を選び取ります。続く梅﨑がきっちり犠打を決め二死二塁の状態。ここで打席にたったのは西南戦9回裏二死土壇場で、同点の1本を放っている宮本。やはりここで一打決めるのが宮本でした。捉えた球はきれいに内野を抜け中前へ運ばれ、この一打で見事1点追加し点差を2点に広げます。
川﨑は、8回を投げ抜き、6つの安打を許すも10三振をとり相手打線を封じ込めそのまま完投。【九】1-3【北】で最終的に勝利しました。
初戦、白星発進した北九大。この勢いにのり本日も勝利をおさめ2連勝としました。明日も気を緩めることなく、スタンドも一体となって全員野球で勝ちに行きます。
引き続き北九大の応援、よろしくお願い致します。
【本日のヒーロー】
左:好守備、1安打の活躍をみせた新星1年梅﨑(1年・長崎日本大学)
右:完投したエース川﨑(4年・佐賀北)
〜次回の試合のお知らせ〜
4月23日(日)vs.九州大学
第1試合 9:00試合開始
📍春日球場
以上の試合を予定しております。
応援の程よろしくお願い致します。
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