こんばんは!
新4年マネージャーの久原です。
令和5年度春季OP戦
vs.筑波大学Sの日程が筑波大学野球場にて
行われました。
3日前、1週間の宮崎キャンプを終え、さらなるレベルアップをはかるべく、Aチームは昨日から関東遠征へと出発しました。対戦機会の少ない関東圏のチームとの貴重な場、本日は筑波大学との一戦でした。
結果は下記の通りです。
【北】000 000 011 | 2
【筑】000 002 000 | 2
初回、いきなり小畑(新2年・壱岐)が中前に安打を運びます。相手の捕逸が相まって二塁まで進塁しましたが、あとが続かずそのまま4回まで北九大は相手投手の球を捉えることができません。
一方、北九大の先発の投手はきれのある投球で子気味よく試合を展開します。4回裏まで全イニングで三者凡退に、そして5回裏に1本の安打を許すも、その後をきちんと抑え、得点を阻止します。5回1被安打6奪三振、無失点の好投でチームを勢いづけました。
継投に入った投手が安打と自チームの失策が相まって2点の先制を許してしまいますが、その後に登板した投手陣が無失点におさえます。
5回表には河野(新4年・日向学院)が右前安打を放ちましたがその後、盗塁死となり訪れた好機を上手くものにすることが出来ず、7回まで北九大の得点板には0が並びます。
2点差で迎えた8回表。1点ずつでも着実に返したい北九大はこの回代打で成尾(新2年・宮崎大宮)が打席にたちます。四球を選びとると、河野の犠打に相手投手の暴投が相まって無死二、三塁の好機をつくりだします。
代打の鹿取(新4年・大村)の犠飛で1点を返し、なおも一死二塁でしたがこの回は追加点を得ることができません。
最終回、宮本(新4年・防府商工)から攻撃が始まりました。宮本と、続く石橋(新4年・宗像)が鋭い選球眼で四球を選び、無死一、二塁と逆転の走者をだします。
しかし、宮本が牽制死となり一死二塁。この場面で打順は主将の竹下(新4年・岡山学芸館)にまわってきます。
捉えた5球目は力強く三遊間を抜け、その間に石橋が帰塁、1点を返しました。
さらに、野手選択が絡み逆転の兆しがみえましたが、最後は併殺打に倒れ、そのまま【北】2-2【筑】で試合は終了いたしました。
本日の試合では、投手陣の好投が目立ったものの、野手陣は計3安打と相手投手に打線を封じられ、また失策も相まり、苦い試合内容となりました。
レベルの高いチームを見に来ているのではなく、
勝ちに来ている、という意識のもと明日は勝つことにこだわり、試合に挑みたいと思います。
【明日の試合のお知らせ】
vs国際武道大学S
13:00~試合開始
📍国際武道大学野球場
引き続き応援のほどよろしくお願い致します。
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