こんばんは!
新4年マネージャーの久原です。
令和5年度春季OP戦
vs.国際武道大学Sの日程が国際武道大学野球場にて行われました。
昨日の試合で見つけた新たな課題の克服と国際武道大学との本日の試合でも勝ちにこだわる強い姿勢で学生コーチ、岡田仁(新4年・熊本西)の「これまでしてきたことを全てぶつける気持ちで勝ちに行こう」という言葉で晴天の下、円陣が組まれました。
結果は下記の通りです。
【北】030 000 000 | 3
【武】400 000 00× | 4
試合は初回から動きました。
1回裏、先発を任された投手の制球が定まりません。先頭打者から二者連続で四球を与え、適時打を浴び、1点の先制を許します。
二死一、三塁となおも失点の危機が訪れた場面で、自チームの失策が絡み二死満塁、ここでさらに捉えられた球が左越適時二塁打となり追加で3失点。一気に4点を追う形となりました。
しかし、北九大も必死に食らいつきます。
河野(新4年・日向学院)が四球を選び取り出塁すると、品川(新3年・広島商業)が左前に強烈な打球を放ちます。相手投手の暴投間に河野が帰塁。1点を返すと小畑(新2年・壱岐)と若松(新3年・宮崎商業)の連打でさらに2点を追加します。1点差にまで詰め寄りなおも、二死満塁の場面でしたが、次打者が見逃三振に倒れこの回の反撃は3点で終わります。
その後、継投に入った投手は持ち前の巧みな変化球と打たせて取る投球で相手打線を封じます。投手陣は計4被安打で踏ん張りました。
守備面では宮本(新4年・防府商工)を中心に堅実なプレーが光りました。3回裏に石橋(新4年・宗像)が流石の華麗な好守備をみせ、4回裏には鹿取(新4年・大村)が正確な牽制刺、7回裏には若松が左前に抜けた球を素早くそして確実に送球してアウトを重ね、相手に追加点の隙を与えません。
一方で、2回表以降、鹿取と宮本の二安打、終盤には代打の片山倫(新3年・岡山学芸館)の中前安打があり、得点圏に進塁するも得点には繋がらず、初回の1点差でそのまま敗北となりました。
勝ちにこだわり挑んだ本日の試合でしたが、初回の失点が響き、さらに挽回することができず敗北という結果に終わりました。ですが、3日間の関東遠征を終え、普段なかなか対戦することが出来ない大学から多くの刺激を得ることができ、選手たちにとって今回の関東遠征も貴重な経験になったと思います。
3月も中旬となり春季リーグ戦開幕まではやいもので残り1ヶ月を切りました。
迫るリーグ戦に向けてこれまでやってきたことを継続し、各々の新たな課題を克服できるよう、残りの練習にも励んでまいりたいと思います。
勝ちへの執念をもって頑張っていきますので、
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
【次回試合のお知らせ】
vs日鉄ステンレスS
10:00~試合開始
📍日本製鉄光球場
引き続き応援のほどよろしくお願い致します。
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