こんばんは!
新3年マネージャーの横手です。
3月8日(金)vs関メディベースボール学院Sの日程が、SOKKENスタジアムにて行われました。
【北】070 320 002 | 14
【関】100 500 020 | 8
初回に1点を先制され、迎えた2回表。先頭打者が四球で出塁すると、片山貴(新4年・佐賀学園)、河野(新4年・日向学院)、福田(新2年・矢上)の三者連続安打により2点を返し、すぐに逆転に成功します。更に小畑(新2年・壱岐)の犠飛で1点を追加しますが、まだまだ北九大は攻撃の手を緩めません。
一死一、二塁から中村一(新3年・佐賀北)が右前安打を放ち満塁となり、再び好機を作り出します。後の打者石橋(新4年・宗像)の四球が押し出しとなり1点を追加します。打者一巡して迎えた打者は竹下(新4年・岡山学芸館)。主将の意地を見せ右前適時打を放ち、2点追加します。更に片山貴のこの回2本目の安打が左前適時打となり、7点目を挙げます。
大量点を記録した直後の2回裏も、投手が2つの三振を取り、きっちりと抑え、北九大に流れを呼び込みます。
秋季リーグ戦首位打者の宮本(新4年・防府商工)から始まった4回表。本日2本目の流石の中前安打を放ちます。その後四球と相手の失策により3点を追加し、【北】10-1【関】と大きく差を広げます。
好転の兆しがみえていましたが、野球は甘くありません。4回裏に4本の安打を放たれ、一気に5点を返されてしまいます。
しかし、すぐに立て直し、竹下の左前二塁適時打もあり、2点を返します。
その後は得点板に0が並びますが、8回裏に2点を追加され、【北】12-8【関】と差を詰められてしまいます。
このまま終わるわけには行かない北九大は、最終回に反撃体制を敷きます。代打鹿山(新3年・長崎南山)が四球を選び取り出塁すると、代打若松(新3年・宮崎商業)が、相手を弾圧する足を生かした犠打で失策を誘い、無死一、二塁となります。ここで石橋が内野安打を放ち、1点追加。更に相手投手の暴投により、走者が生還し2点目を追加します。
9回裏に二死一、二塁の危機を迎えますが、内野ゴロをしっかりとさばき、最終的に【北】14-8【関】で勝利いたしました。
多くの新4年生がラストシーズンとする春季リーグ戦まで約1ヶ月。一戦たりとも気を緩めることはできません。宮崎の地の恵まれた気候、環境、サポートに日々感謝の気持ちを忘れず、明日以降も全力で頑張ります。引き続き応援よろしくお願い致します。
【本日のヒーロー】
右 : 3打数2安打と巧みなリードで投手陣を引っ張った福田(新2年・矢上)
中 : 4打席全てで出塁し、主将の気迫を魅せた竹下(新4年・岡山学芸館)
左 : 2打数2安打で攻撃に勢いをつけた片山貴(新4年・佐賀学園)
〜次回のOP戦の予定〜
3月9日(土)
vs.九州総合スポーツカレッジW
10:00~試合開始予定
@清武総合運動公園第二野球場
本日は応援して頂き有難う御座いました。明日も引き続き応援よろしくお願いいたします。
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