【令和5年度春季OP戦結果報告】
こんばんは！新3年マネージャーの岡村です。
令和5年度春季OP戦結果報告
3月23日(土)vs.福岡工業大学Sの日程が、FITスタジアムにて行われました。
結果は下記の通りです。
〜第1試合〜
【北】000 000 110 | 2
【工】010 000 000 | 1
雨天が危ぶまれた本日の試合。
福岡六大学野球連盟のチームと試合のできる貴重な機会を必ず勝ち切ろうと、メンバー全員悪天候を晴らすような熱い思いで臨みました。
初回から相手の先発投手の好投に悩まされ、思い描くような攻撃ができません。
2回裏、先発投手が相手の強打線に捕まり、左越二塁打、さらに左中間越二塁打を連続で浴び、足速に先制を許しました。しかし、その後の打者をきっちりと打ち捕り、失点を1点で食い止めます。
その後、先発投手の気迫のこもった投球で相手を封じ込めます。出塁を許しはするものの、きっちりと無失点で抑えきり、好投を続けます。
一方、北九大の攻撃は、3回表の河野（新4年・日向学院）の左前安打以降、打線は沈黙を続けます。四球で出塁するものの、相手野手の好守備に進塁を阻まれ、得点圏に進めません。
5回表に成尾（新2年・宮崎大宮）が四球で出塁すると、ここで代走に伊藤（新3年・新宮）を起用しました。鹿取の左前安打間に代走の伊藤が持ち前の俊足を活かし三塁まで一気に進塁し、その後、牧（新2年・熊本工業）が四球で出塁し、二死満塁の好機が訪れます。しかし、続く次打者が凡打で倒れ、得点することができません。
6回表にも内野安打で出塁した中村一（新3年・佐賀北）が後打者の内野ゴロと捕逸で三塁まで進塁するものの、無得点に終わります。
これまで惜しい攻撃が続く北九大。何としても勝利したい、その一心で7回表の攻撃に入ります。本日好調の河野が左前安打で出塁し、流れを作ります。次打者がきっちり犠打で送り、さらに後打者小畑（新2年・壱岐）が流石の右越適時三塁打を放ち、1点を追加します。
さらに8回表、石橋（新4年・宗像）が四球を選び取り出塁します。代打片山貴（新4年・佐賀学園）の右越安打の際に、捕球間の右翼手の適時失策が重なり、勝ち越しに成功しました。
9回裏の福工大の攻撃を三塁手西井（新3年・戸畑）の活躍で併殺をとり、きっちり3人で抑えきり、最終的に【北】2-1【工】で接戦を勝利致しました。
投手陣は継投策を図り、各々が安定した投球を魅せ、相手の強打線も1失点で抑え切りました。
雨天の中の試合となりましたが、最後まで勝利への気持ちを高く持ち続け、粘りを魅せたプレーが繰り広げられました。一方で、打線の課題は続きます。各々の課題に打ち込み、来週のOP戦、春季リーグ戦の勝ちに繋がるよう精一杯取り組みます。
（※第2試合は雨天により中止となりました。）
【次回の試合のお知らせ】
3/28
vs日本文理大学W
10:00試合開始
📍日本文理大学さくらBALL PARK 野球場
本日は足元の悪い中、球場まで足を運んで頂きありがとうございました。
引き続き応援のほどよろしくお願い致します。
