令和5年度春季OP戦vs日鉄ステンレスS

【令和5年度春季OP戦結果報告】

こんにちは！新3年マネージャーの岡村です。

令和5年度春季OP戦結果報告

3月19日(火)vs.日鉄ステンレスSの日程が、日本製鉄光球場にて行われました。

結果は下記の通りです。

【北】000 000 000 | 0

【日】100 000 000 | 1

本日は関東遠征明けの初めてのOP戦でした。相手は昨年全国大会にも出場を果たした社会人チーム。バスで2時間かけ、勝つために山口県光市へ参りました。

初回から三者連続三振で社会人野球の壁の高さ、投手力に圧倒されます。

直後の1回裏、早速右越三塁打で出塁を許します。次打者に犠飛で繋がれ、ものの数分で1点を先制されます。その後出塁を許すもの、先発投手の打たせて取る投球で、危機を凌ぎます。

2回表、反撃を仕掛けるべく、石橋（新4年・宗像）が本試合チーム初安打となる中前安打を放ち、出塁します。しかし、打線がうまく機能せず、この回も三者凡退で終わります。

4回表には、弊部の卒部生でもあり日鉄ステンレスでプレーをする兄をもつ小畑（新2年・壱岐）が兄の活躍に鼓舞されるかのような完璧な左前安打で出塁します。好機が訪れたかと思いきや、続く打者が相手野手の好守備に阻まれ、好機をものにできません。

守る北九大は、継投策を図り、4人の投手がマウンドに上がります。社会人チーム相手にも物怖じしない堂々たる投球を見せ、失点を初回の1点のみに抑え切りました。野手も石橋、宮本（新4年・防府商工）の二遊間を筆頭に、一塁手竹下（新4年・岡山学芸館）の堅実な守備や三塁手牧（新2年・熊本工業）の華麗な守備が光りました。

その後攻撃は、反撃の好機を伺うものの、得点圏に進めず、思うような野球ができないまま、終盤に入ります。

8回表、代打片山倫（新3年・岡山学芸館）が初球を捉え、右前安打で沈黙していた打線を破ります。このまま次打者も続けと願うばかりで、凡打で三死交代となり、この回も無得点に終わりました。

最終回の攻撃、同点こそ欲しい北九大は先頭打者に代打も起用しますが思うようにはいきません。次打者牧が捉え、越えたと思われた打球も相手の好守備に阻まれ、中飛で封じ込まれまれ、得点することができないまま【北】0-1【日】で試合終了となりました。

本日の試合は顕著に打撃力の課題が浮き彫りとなりました。しかし、同時に社会人野球チーム相手に堂々たる好投を魅せた投手陣、確実な守備でアウトを重ねていく守備も光りました。春季リーグ戦開幕まで、あと25日。残すOP戦は残り7試合。決して焦ることなく、生じた一つ一つ課題を潰していき、全員野球で残りのOP戦、そしてリーグ戦を勝ちに行きます。

【次回の試合のお知らせ】

3/23（土）

vs福岡工業大学W

10:00試合開始

📍FITスタジアム

引き続き応援のほどよろしくお願い致します。