令和5年度夏季OP戦vs.福岡大学S
こんばんは。
2年マネージャー岡村です。
令和5年度夏季OP戦
8月20日(日)vs.福岡大学Sの日程が、福岡大学野球場にて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】020 010 000 | 3
【福】100 200 01× | 4
本日はBチームの一戦でした。
今夏は例年よりもBチームの試合が少なく、Bチームのメンバーにとって貴重な一戦となりました。
初回、成尾(1年・宮崎大宮)が初球を捉え、中前安打としますが、後打者が続かず得点圏まで進めません。
1回裏の福岡大の攻撃、右中間越三塁打で出塁した走者が、後打者の適時打で生還し、先制を許します。
2回表、北九大も反撃を仕掛けます。先頭打者糸瀬(2年・香住丘)が意地の打撃で右越二塁打を放ちます。続く、池田(1年・伊集院)も負けじと左前安打を放ちます。一塁走者がすかさず盗塁を決め、無死ニ・三塁とします。八木(2年・鹿児島玉龍)が鋭い選球眼で四球を選びとり、無死満塁となります。続く、生田圭(1年・大津)も四球で出塁し、押し出しで1点を得ます。さらに、後打者松本(2年・延岡)も四球とし、押し出しで2点目を得ました。
4回裏、先発投手が相手打線に捕まり始めます。四球で出塁を許した走者が中越適時三塁打により生還し、さらに次打者の右前適時打でさらに1点を失いました。
5回表、北九大も点差を広げまいと必死に食らいつきます。松本が死球で出塁すると、直ぐに盗塁を決めます。次打者成尾が進塁打を放ち、さらに伊藤(2年・新宮)が相手遊撃手の失策を誘う強打を放ち、その間に1点を追加しました。
守備でも飛躍を魅せます。
投手陣は継投策で、福岡大打線に立ち向かいます。継投した投手が各々の持ち前の投球で最小失点に防ぎます。
野手陣は遊撃手の柴田(2年・長崎東)や中堅手伊藤の俊足を活かした守備で投手陣を援護しました。
8回裏、継投した投手が四球で出塁を許し、さらに捕逸や適時打が重なり1点を失い、逆転されます。
最終回、勝利を目指し貪欲に立ち向かいます。福岡大の継投した投手のキレのある直球に封じ込まれ、三者凡退に終わりました。
最終的に【北】3-4【福】で敗北いたしました。
本日の試合は、攻撃面では10三振と三者凡退が目立ちました。四球で出塁した走者を得点圏にまで送ることができない場面も見られました。四球などの小さな出塁のきっかけを大切にして、チーム全員で繋ぐことで得点へと結びつけていく意識の大切さも感じました。
Bチームの試合はあと一戦残されています。各々の持ち味を十分に発揮し、リーグ戦メンバー入りを獲得できるよう、本日出た課題をしっかりと消化して貪欲に野球に向き合って欲しいです。
【次回の試合】
8月22日(火)vs近畿大学産業理工学部S
@近畿大学産業理工学部野球場
10:00試合開始
引き続き変わらぬ応援のほどよろしくお願い致します。
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