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執筆者の写真kitakyubbc6

令和5年度夏季OP戦 vs.周南公立大学W

こんばんは、2年マネージャーの岡村と1年マネージャー阿部です。


令和5年度夏季OP戦


7月29日(土)vs.周南公立大学Wの日程が、周南公立大学須々万野球場にて行われました。


結果は下記の通りです。



〜第1試合〜

【北】300 010 000 | 4

【周】001 123 00× | 7


本日は猛暑に苦しめられながらも、学生コーチ岡田仁(3年・熊本西)の声かけにより、チーム全体でお互いを鼓舞し合いながら試合に挑みました。


試合は初回から動きました。石橋(3年・宗像)の右前安打に続き、宮本(3年・防府商工)が右越適時二塁打を放つと、先輩の活躍に負けじと小畑(1年・壱岐)が魅せます。初球を見事に捉えた打球は、左越2点本塁打となりこの回一挙3点を先制します。


しかし3.4回裏には相手打線に、1本の本塁打を含む計5本の安打を許してしまい【北】3-2【周】と点差を一気に縮められてしまいます。


続く5回表、再び北九大に勢いをもたらしたのは、初回から好調を見せていた石橋と宮本。石橋の左前二塁打で好機を作り出すと、宮本が右越適時打を放ち、1点を追加します。


5.6回裏。勢いそのままに相手打線を封じ込めたい北九大でしたが、失策と安打が相まって計5得点を与え、逆転されてしまいます。


その後の攻撃では中村一(2年・佐賀北)が左前安打、代打片山倫(2年・岡山学芸館)が右前安打をそれぞれ放つものの、思うように打線が繋がらず得点には至りませんでした。


最終的に【北】4-7【周】で敗北しました。本試合は、初回から本塁打を決める活躍などの光るプレーがあった一方で、打線が繋がらないという大きな課題が残るものとなりました。




〜2試合目〜


【周】000 000 100 | 1

【北】000 012  11× | 5


先制するも相手に勝ち越され敗北した1試合目から切り替え、気持ちを新たに2試合目に臨みました。


先発投手が好投でチームを鼓舞しますが、安打で出塁するものの得点には結びつきません。


5回裏、ついに北九大が動きます。

牧(1年・熊本工業)が死球で出塁すると、次打者福田(1年・矢上)の右前安打で一気に一死一・三塁の好機を作り出します。続く東野(1年・嘉穂)の右犠飛により先制に成功します。1年生が1点を繋ぎました。


続く6回、先頭打者鹿山(2年・長崎南山)が1年生の活躍に火がついたように、際どい当たりを持ち前の俊足で内野安打とし、さらに遊撃手の失策により二塁へ進み流れを呼び寄せます。次打者片山倫(2年・岡山学芸館)が進塁打を放ち、一死三塁の場面で頼れる打者片山貴(3年・佐賀学園)に打順が回ります。遊撃手の失策を誘う打球で一気に二塁まで進み、その間に三塁走者が生還しました。さらに攻撃は続きます。西井(2年・戸畑)の振り逃げ間に二塁走者が進塁し、続く東(3年・熊本工業)の内野ゴロが得点打となります。相手の失策も相まり、この回2点を追加します。


7回表、継投の投手が相手打線に捕えられ1点を失います。しかし、投手の踏ん張りに中堅手東野、途中出場の一塁手糸瀬(2年・香住丘)が好守備で応え、最小失点で乗り切りました。


直後の攻撃、途中出場の岡田陸(1年・西京)が持ち前の打撃力で左中間越二塁打を放ちます。続く、東野が初球を綺麗に中前に運び、安打で出塁し、その後上戸(1年・広島新庄)の進塁打により追加点を得ます。この回も1年生の活躍で1点を繋ぎます。


更に8回に流石の右中間越二塁打で出塁した片山貴が東の右前適時打で生還し、ダメ押しの1点を入れました。

最終的に【周】1-5【北】で2試合目を勝利で終えることができました。


今試合は攻守ともに引き締まった試合展開となりました。投手陣、野手陣両者とも各々の長所を発揮しました。特に1年生の活躍が光りました。



猛暑の中の2試合は野球の技術だけでなく、体力や忍耐力が試されます。連戦が組まれるこの夏を乗り越えるために体力面強化も、技術の成長とともに取り組んでいきたいものです。

来週には関東遠征も予定しています。さらなる個人の技術の向上と、チーム力向上を目指し、関東で有意義なものを吸収して参ります。




〜明日の試合のお知らせ〜

7月30日(日)vs.九州国際大学S

10:00試合開始

@九州国際大学若松グラウンド



猛暑が続きますが、今後とも声援の程宜しくお願い致します。


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