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執筆者の写真kitakyubbc6

令和5年度夏季OP戦 vs.九州共立大学W

令和5年度夏季OP戦vs.九州共立大学W


こんばんは。

2年マネージャー岡村と1年マネージャー阿部です。


令和5年度夏季OP戦


8月19日(土)vs.九州共立大学Wの日程が、九州共立大学野球場にて行われました。


結果は下記の通りです。



〜第1試合〜


【北】000 010 000 | 1

【共】000 002 11× | 4


本日は福岡六大学野球連盟の強者である九州共立大学とのニ戦に挑みました。秋季リーグ戦で神宮大会出場を決めるには九六だけではなく福六の強敵にも勝たなければなりません。

全員が神宮大会を日頃に増して強く意識し、出陣しました。


初回、相手の先発投手から河野(3年・日向学院)が左前安打で出塁するものの、牽制死により進塁を防がれました。


その後、三者凡退が続きなかなか出塁出来ません。


一方、守備面では、先発投手が好投を魅せ、5回無失点で抑え抜きます。野手陣も併殺を捕ったり、牽制刺で進塁を阻むなど先発投手を援護します。


得点の口火を切ったのは5回表北九大の攻撃、中村一(2年・佐賀北)の四球による出塁でした。続く、片山貴(3年・佐賀学園)が絶妙な犠打できっちり送ります。そして打順は主将竹下(3年・岡山学芸館)。本日21歳の誕生日を迎える学生コーチ岡田(3年・熊本西)へ日頃の感謝を伝えるかのような完璧な左越適時二塁打を放ち、先制しました。その後尚も好機は続きますが、打線は奮わず、1得点のままでこの回は終わりました。


6回表に宮本(3年・防府商工)が本日2本目となる安打を放ちますが、得点には至りませんでした。


6回裏、福岡六大学野球連盟の王者に何度も君臨している九州共立大学も黙ってはいませんでした。下位打線から始まります。先頭打者が北九大の先発投手を捉え始めると三者連続安打で出塁し、この回2点を返され、逆転されました。


7回表から北九大は継投策を講じるものの、相手の勢いは止まることを知りません。四球で出塁した走者が適時打で生還し、更に1点を失います。


反撃を狙う北九大の8回表、代打鹿山(2年・長崎南山)が気合いで右前安打を放ち出塁します。次打者石橋(3年・宗像)が遊撃手の失策を誘い、一死一・二塁の好機が訪れます。北九大へ流れが来たかと思われましたが、得点圏に塁を進めることができずに無得点で終わりました。


8回裏、二塁打で出塁を許した走者が野手の返球間の不注意によりそのまま本塁へ生還し、4点目を追加されました。


最終回の攻撃、先頭打者中村一が左前安打で出塁するものの牽制死となり、進塁できません。その後の打者も相手投手に打ち捕られ、試合終了。最終的に【北】1-4【共】で敗北いたしました。



今試合は、先制に成功し最後まで攻めの姿勢で戦っていたものの、攻守ともに不注意や失敗が目立ちました。また、福岡六大学野球連盟の王者との力の差を感じる一戦となりました。




〜2試合目〜


【共】102 000 000   | 3

【北】000 000 003  | 3


初回、先発を任された投手が思うような投球ができません。4回までに3失点を許し、苦しいスタートとなります。


一方、北九大の攻撃は1、2回を三者凡退に抑えられ、3回裏、今試合初安打を放ったのは福田(1年・矢上)でした。

その後、2盗塁を決め一死三塁の好機を作り出しましたが、その後の打線が続かず得点とはなりませんでした。


6回表、この回の先頭打者に二塁打を打たれるも、野手陣が併殺を取る活躍を魅せ、不穏な流れを断ち切ります。

野手陣が気迫のプレーを見せ、続く6回裏、再び好機を作り出します。中村一(2年・佐賀北)が中前安打、小畑(1年・壱岐)が右前安打をそれぞれ放ち、さらに片山倫(2年・岡山学芸館)が四球を選びとり、二死満塁とします。

しかし、片山倫が相手捕手により牽制死され、この回も点に繋げることはできません。


初回から得点できず、どうにか北九大野球部の意地を見せたい場面、本日誕生日を迎えた岡田仁の声かけによってチーム全体が奮い立ちます。

9回裏、中村一が振り逃げ、宮本が右前安打で出塁すると、次打者石橋に待望の一打が出ます。豪快な強振で捉えた球は、左翼手の頭を大きく越す左越二点本塁打となり、一気に【共】3-3【北】の同点に追いつきます。

このまま逆転を狙い、勢いづきたい北九大。

冨﨑(3年・長崎南山)が中前安打で出塁し、三塁まで進塁しますが得点とはならず、結果的に逆転には至りませんでした。


最終的に【共】3-3【北】で引き分けとなりました。



本日は初回から大量失点を許し、なかなか反撃することが出来ず、苦しい試合展開となりました。

また攻守ともにうまく噛み合わない場面が多く、たくさんの改善点が露わになりました。リーグ戦まで残り2週間となった今日、チーム北九大の精神的な中心である岡田仁に負けず、選手マネ一同、さらなる飛躍を目指して励んでまいります。


【2試合目ヒーロー】


左:右前安打で反撃の火蓋を切った宮本(3年・防府商工)


右:同点左越二点本塁打の放った石橋(3年・宗像)


【次回の試合】

8/20(日)

vs福岡大学S

📍福岡大学野球場

13:30~試合開始です。


引き続き変わらぬ応援のほどよろしくお願い致します。


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