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執筆者の写真kitakyubbc6

令和5年度北九州インカレ vs九州共立大学A

こんにちは!2年マネージャーの横手です。

令和5年度北九州インカレ

7月2日(日)vs.九州共立大学Aの日程が、九州共立大学野球場にて行われました。

結果は下記の通りです。


決勝戦vs九州共立大学チームA

【共A】400 011 002 | 8

【北A】210 000 000 | 3


このインカレの為に集結したチームA。このメンバーで優勝を掴み取るべく、全員で強い気持ちで挑みました。

初回、いきなり試合が動きます。先発投手の制球が定まらず、多くの四死球を与えてしまいます。その四死球と安打により一挙4失点とします。

少しでも点差を縮めたい北九大の反撃。1回裏、先頭打者の中村一(2年・佐賀北)が内野安打を放ち出塁すると、続く上戸(1年・広島新庄)が左前安打で繋ぎます。更に、伊藤(2年・新宮)が相手の失策を誘う、絶妙な犠打を決め、2点を返します。


2回裏、二死無塁から牧(1年・熊本工業)が四球で出塁します。中村一の三塁打かと思われた力強い打球は、相手右翼手の好返球により三塁で憤死に終わります。しかし、この安打が適時打となり1点を追加し、【共A】4-3【北A】と1点差に詰め寄ります。


1回には大量失点したものの、3回4回にそれぞれ併殺を取るなどして、危機を好守備で乗り切ります。


5回表、無死満塁の危機を1点に抑え、その勢いのまま攻撃に移ります。この回先頭打者の牧が左前安打、後の打者上戸が右前安打、更に伊藤が四球で出塁し、一死満塁の好機を作り出しますが、その後二者連続三振に倒れ、得点に繋ぐことが出来ません。


一方北九大は3人の投手で九州共立大学の強力打線に備えますが、結果的に計11安打を浴び、9回までに計8点を失いました。

その後の攻撃は、糸瀬(2年・香住丘)が安打で出塁したり、逆転を狙った代打策を講じたりしますが思うように打線が繋がりません。


9回裏、逆転を狙い代打成尾(1年・宮崎大宮)、松尾(2年・小倉東)を起用しますが、悔しくも三者凡退に終わり、最終的に【共A】8-3【北A】で敗北しました。


今試合を持って北九州インカレは幕を閉じました。一時は雨天中止が危ぶまれた決勝戦。しかし、本日は天候に恵まれ、無事試合を行うことが出来ました。惜しくも準優勝となってしまいましたが、ベンチ内の雰囲気は負けていませんでした。北九州インカレを通して、新戦力の1・2年生の活躍は想像を超える、秀逸なものでした。そしてこの活躍は上級生にも、良い刺激を与えていることでしょう。これからもチーム全体で切磋琢磨し、より躍進して参ります。今後とも北九大の活躍にご注目ください。



〜次回の試合のお知らせ〜

7/8(土)

vs新日鐵大分S

10:00~試合開始

@明野球場


7/9(日)

vs日鉄ステンレスS

10:00~試合開始

@日本製鉄光球場


今後とも、変わらぬ応援の程よろしくお願い致します。


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